今日の「新聞~5~」#22

記事
コラム
とても興味深い記事があった。
ある大学の研究グループが男女の印象、固定観念
「ジェンダー・ステレオタイプ」はいつからか、という調査結果を発表した。

これって、物凄いことだと思う。
やっと、性別ではなく、人間としての平等が実現する
第一歩を踏み出したのだと震えてしまった。

これから固定観念の要因などを追及していけば、愚かなメディア報道が大きく関係していることが明らかになるだろう。素晴らしいことだ。

今はほとんどなくなったが、芸能人の結婚会見で必ず飛び交う愚問がある。

「奥様の手料理で好きなものは」
「ご主人は家事は手伝ってくださいますか」
「ご主人が浮気されたらどうなさいますか」
「ご結婚後、仕事は続けられますか」

突っ込みどころ満載の、こんなくだらないやり取りなどで、知らず知らず観念が刷り込まれ、親や周りも男女の差で教育していく。
法律ですらその観念を肯定していっている。
夫婦別姓を否定し続けているのがいい例だ。
マイナンバーカードを義務化するなら、名字も個々人別で良いのでは?

メディアは男女別の功罪を見極め、しっかりと追及して欲しい。

パパ育休は何日で、その間は誰が埋めるか。
  何十年やっているのですか?
  産休、育休は男女同等に取るべき。
  パパ育休なんて言葉を作るな!

そもそも人の人生なんて子どもの有無や親兄弟の有無、配偶者の有無、本人の体調など色々だ。都度、いろいろな名称で休暇の取得が問題になる。
それらひっくるめて「福利厚生休暇」一律何日とかにしてしまえば、育児だろうが介護だろうが自由に配分を決められる。

法律も最近、女性の再婚禁止期間の撤廃を検討するなど変わってきてはいるがまだまだだ。

失礼。
ちょっと、興奮してしまった(笑)



それよりも今私が悩んでいるのは、「ご主人」「奥様」以外の
相手方の配偶者の呼び名だ。
「夫さん?」
「妻さん?」

名前を知らない場合、皆さんはなんて呼ばれていますか?

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