先のブログでも記載していますが、もうすぐ2級土木施工管理技士の受験申込が始まります。
1級も間もなく始まります。
今年受験を考えている人も多いのではないでしょうか?
初めて受験する人は「合格率はどのくらい?」「難しいの?」と不安に思っている人もいるのではないでしょうか。
本日は令和4年度の合格率等について紹介します!
令和4年度の2級土木施工管理技士試験は、建設業法改正により制度が変わって1年目でした。
そのため、それまでの学科試験は1次試験、実地試験は2次試験と名称が変更になりました。
また、1次試験は前期・後期と2回実施されました。
1次試験の前期は16,041人が受験し、10,175人が合格しました。
合格率は63.4%になります。
後期は11,785人が受験し、7,328人が合格しました。
合格率は62.2%になります。
2次試験は32,351人が受験し、12,246人が合格しました。
合格率は37.9%になります。
また、2次試験の合格者の内、女性比率は14.9%だったとのことです。
これらの数字を見て皆さんはどのように感じたでしょうか。
「1次は合格できそうかな」「2次はハードルが高いな…」といった感想が多いかと思います。
ただ、経験者として言えることは1次も2次も正しい勉強法で合格率はグンと上がります!
頑張って合格を掴み取りましょう!!
Profile:フリーランス技術者K
元土木系公務員。1級土木施工管理技士。昨年度は100名以上の経験記述の添削指導を行う。