皆さんこんにちは!
先日は2級土木施工管理技士の令和4年度の合格率について紹介しました。
本日は1級です!
1級の1次試験に合格して1級土木施工管理技士補になると監理技術者のサポートができます。
2次試験に合格して1級土木施工管理技士になると監理技術者になれます。
下請け金額4千万円以上の工事が担当ができるため、この資格は欲しいですよね(会社から取得するようにプレッシャーをかけられている人もいますよね)。
それでは令和4年度の合格率についてです。
1次試験(旧学科試験)は38,672人が受験し、21,097人が合格しました。
合格率は54.6%です。
2次試験(旧実地試験)は24,462人が受験し、7,032人が合格しました。
合格率は28.7%です。
こうして見ると1級は難易度が高いですね。
ちなみに男女比は男性が91.0%、女性が9.0%でした。
勤務先別だと建設業が71.0%、官公庁が10.0%、コンサルが2.8%、その他が16.1%でした。
これだけ難易度が高いとがむしゃらな勉強ではなかなか合格できません。
正しい勉強法で合格を掴み取りましょう!!
Profile:フリーランス技術者K
元土木系公務員。1級土木施工管理技士。昨年度は100名以上の経験記述の添削指導を行う。