習慣化サポーターのこもりです。
最近、公開依頼の方でちょくちょくお仕事をいただいたこともあり、なかなかブログを更新することができませんでした。
「残業時間を月80時間→20時間まで減らした現役教師の仕事術」シリーズ
第3弾(シリーズ最終回)です。
前回のブログはこちら↓
前回は、「仕事におけるフライングスタート」について書きましたが、今回は
「カンニング」
についてお話します。
カンニング、絶対にしてはだめと学校で習ってきませんでしたか?
私の勤務する学校では、試験中のカンニングは「全教科0点」「停学」となります。
しかし、「仕事におけるカンニング」は、罰せられるものではありません。
白状しますが、私はカンニングの常習犯です。
しかし、それによって仕事の効率化を図り、残業時間を大幅に減らすことができています。
例えば、運動会など、イベントの実施要領を作成する場合です。
初めてのイベントならまだしも、学校行事は毎年繰り返されるものが多いですよね。
であれば、実施要領も過去数年分のストックがあります。
それを利用しない手はありません。
もちろん、そんなことはほとんどの人がやっています。
しかし、私の場合はさらに「助っ人」の協力を得ます。
ずばり、「前回のイベント担当者」の協力です。
イベントの報告書を読めば、反省点や改善点などが書いてあります。
しかし、やはり担当者に直接話を聞いた方が、”より質の高い情報”を”早く”得ることができるのです。
つまり、私がみなさんにおすすめしたい「カンニング」とは、
「とにかく人に聞きまくる」
ということです。
これまで、10年間ほど仕事をしてきました。
そこで気付いたことは、真面目な人ほど1人で仕事をしようとするということです。
「すぐ人に頼るのは失礼だ」
「相手の時間を奪ってしまうのは申し訳ない」
そう考えてしまう人も多いです。
しかし、それは事実なのでしょうか?
その結果が、残業時間の長期化や、改善されない業務へとつながっていくのではないでしょうか?
私は、仕事とはチームで行うものだと思います。
周りを見渡せば、自分以上に知識がある人、顔が広い人、話がうまい人、仕事が正確な人、様々なタイプの人がいます。
そういった人たちの力を結集することで、より良い仕事をすることができます。
そういった観点から考えると、「人に聞かずに自分1人の力でやろうとすること」はナンセンスだと思います。
ぜひ、周りの力を頼ることを覚えましょう。
あなたの仕事のやり方が大きく変わるはずです。
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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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