【自己紹介】自己分析と仕事について

記事
コラム

最初に一言

はじめまして、「かお」と申します。
ココナラでは、自分の経歴を活かした「WEB業界の相談」と、半ば趣味である「自己理解のお手伝い」をしていきたいと考えています。

この記事では
✅私の経歴
✅ココナラで自己理解のお手伝いを開始するに至った経緯
などを書ければと思います。

長文になりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

経歴

2017年 新卒で広告代理店に就職
職種:営業
業務内容:リアル店舗の販促物の作成、店頭キャンペーンの企画、展示会ブースの企画・施工手配など
「THE広告代理店」のイメージを具現化したような、クライアント絶対主義のブラック気質な会社だったため、「働く」ことについて真剣に考えるきっかけになりました(笑)

2019年 SES企業に転職
職種:WEBエンジニア
業務内容:会員制サイトの運用・保守、予算管理システムの開発、旅行代理店サイトの開発など
エンジニアとして3つほど開発現場を経験し、様々な人や働き方に触れることができました。

2021年〜現在 WEBディレクターに転身
職種:WEBディレクター
業務内容:大手広告代理店でのWEBサイト制作ディレクション、大手企業のメディアサイトの運用管理
WEBディレクターとして幸運なことに大手企業の案件に参画することができました。大手ならではの規模感の仕事、煩雑さを痛感しています。

ココナラで自己理解のお手伝いを開始するに至った経緯

私がこれまでの人生で胸を張って自慢できる仕事が2つあります。

1つ目は営業時代、大袈裟ではなく週1人のペースで休職や退職者が出ている時期がありました。
後輩までもが病んでいく姿を見て、会社に掛け合い、社会人3年以内の人を対象にあたらめて「働くとは?」「自分達は本当は何をしたいのか?」を考えることを目的にした「若手会」を発足しました。
結果的に、「自分が本当にしたいこと」に気づき退職する人は何人か出ましたが、病んで退職していく若手社員を減らすことに成功しました。

2つ目はエンジニア時代、あるチームにアサインされた直後、リーダーの方から「開発ルールが機能していないから作ってほしい」と頼まれました。実際に、日々の開発でミスやバグが多発している状況でした。
エンジニアだけではなく、そのチームに関わるすべての人(営業や運用チームなど)に話を聞き、課題だと思うことを洗い出しました。そしてその課題を解決するためのルールを既存のルールに加えたところ、目に見えてミスを減らすことができました。

営業職としてクライアントの課題を解決してきたり、エンジニアとしてシステムを開発したり、色々な職種での結果を差し置いて、上記2つが何故自慢できる仕事なのか?

これは偏に、上記2つが自分の大事なこと(=やりがい)に直結している仕事だからです。

価値観について深掘りをする前に、
私が転職・転身をする際に何を考えてきたか、今、何を考えているかを話したいと思います。

営業時代、「このままではこの会社のスペシャリストにはなれても、市場価値は上がっていかないのでは?」という思いから、転職を決意し、徹底的に自己分析を行いました。

そして
大事なこと:常に変化があり、学習できる環境
好きなこと:考え、作ること
にたどり着き、それが実現できると考えた職業が「WEBエンジニア」でした。

嬉しいことにWEBエンジニアになってから、将来への不安は感じなくなりました。

しかし、ある現場で優秀なエンジニアがとても綺麗なコードで作ったサービスがリリース後、全くユーザーに使われていない状況を目にしました。
何故か。マーケティングができていなかったからです。

そこで私は「IT業界をもっとマーケティングが当たり前の業界にしよう!」と考え、マーケティングを勉強するためにWEBディレクターに転身しました。

結果的にこの判断は誤りでした。

営業時代に徹底的に行った、自己分析から外れてしまったのです。
WEBディレクターの仕事は刺激的で楽しいこともありますが、ルーチン作業が多く「大事なこと」に繋がらない部分が多かったのです。
その結果、「結局自分は何がしたいんだっけ?」という思いを頻繁に抱くようになりました。

そこで、再度、自己分析を行うことにしました。

前回の自己分析は我流でしたが、
今回の自己分析では「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方(著:八木 仁平さん)」を参考に、3つの軸で考えることにしました。
その結果、
大事なこと:(自他ともに)変化
得意なこと:共感性、内省、学習意欲、未来志向、個別化
好きなこと:考え、それを人に話すこと
といった結果に至りました。

ここで冒頭の自慢できる仕事の話に繋がります。
冒頭で述べた2つの仕事が「自慢できる仕事」だと気づいたのは、この自己分析のタイミングです。
「大事なこと」を考える中で、2つの仕事の成果にとても誇りを持っていることに気付きました。それが何故かと考えた時に、「目の前にいる人たちの課題を解決し、よい変化をもたらしたから」だと気付きました。
営業時代から「大事なこと」に含まれていた「変化」は、自分だけではなく、むしろ周りの人の変化がより嬉しいのだと。

この「大事なこと」だけでなく、「得意なこと」「好きなこと」も活かして、
より多くの人に自己理解をしてもらって、今より少しでも良い人生になる手伝いがしたい」と考えるようになりました。

「自己理解=より良い人生」については話が大きく逸れてしまうので、
別の記事にしたいと思います。

上記のような経緯から、その第一歩として、ココナラに出品を始めました。

終わりに

ここまで拙い文章を読んでいただき、ありがとうございます。

読んでいただいた方は分かったと思いますが、
私はコーチングができる人間でもカウンセラーでもありません。

ただの悩みがちな社会人の1人です。
ただ、他の人より少しだけ多く悩んでいる自信があります。
またその都度、出してきた答えにも自信があります。

今まではそれを自分のために使っていたので、
今後はもっと他の人のために使ってみたい、という思いからココナラを始めました。

今、仕事や転職で悩んでいる方、何かしたいと思っている方、是非一緒に悩ませてください!とことん一緒に考えます!
プランに申し込まなくても、メッセージでも構いません。

この記事がきっかけで誰かに良い影響があればとても嬉しいです。

以上、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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