目的をもって過ごすと人生は充実する

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人生を過ごす中で、後悔をすることは多くある。何に対し後悔をするのだろうかと考えてみると、その多くは行動しないことに対する後悔。次に多いのは、考えなしに行動した後悔だ。

この2つは違うようで同じことに原因があると思う。それは、目的が明確でないということ。

目的が明確でないから行動することに迷いが出てしまう。迷いが出るから行動しないほうに決断してしまう。行動を起こした際にネガティブなイメージが出てしまうから、そういう意思決定になってしまう。

なぜネガティブなイメージになってしまうのだろうか。それは、その行動の目的が明確でないからマイナスが先行するんだろう。自分の行動が目的に即していることが明確であれば、迷わずに行動を起こせる。信号が青に変わったら前に進むように、自然と行動に移れる。

ところが黄色信号の時に、事故にあわないように黄色になったら止まることを明確にして入れば、ブレーキを踏む。しかし、前に進むことだけなんとなくイメージしていると、そのまま進むべきか止まるべきか迷ってしまう。止まったら急ブレーキになるから進んだほうが良いと勝手イメージしてしまったら、交差点に進入と同時に赤になって余計なリスクを負うかもしれない。逆に赤にすぐなったら大変だと急ブレーキをかけて後ろから車にぶつけられるかもしれない。

目的があいまいだとこういったことが起こってしまう。単に前に進むというだけではだめだ。その行動一つ一つに目的があるはずで、その目的を明確にしておくことがより大事になる。

普段の何気ない行動も同様に、どんな目的があっての行動なんだろうか。それを一つ一つ考えることで、自分の人生は大きく変わってくる。人生は行動の積み重ねだから。

当たり前に思って行動していることも目的的か見直すことが必要だ。
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