【豆知識:Excel-4】ピボットテーブル

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ビジネス・マーケティング
日々の売上、どのように集計していますか?
手作業での集計はかなり面倒なので、「ピボットテーブル」機能を使ってサクッと集計してみましょう!

1.読み方

ピボットテーブル

2.どんなもの?

数値データを簡単に集計等ができる

3.どんな時に使える?

売上データなどを簡単に集計したい時

4.どうやって使う?

毎月のデータを1つにまとめている、以下データを例にします。
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1.リスト全体を集計する
①赤印箇所をクリック(全選択)
②「挿入」
③ピボットテーブル
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2.「テーブルまたは範囲から」を選択
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3.以下の箇所を確認
・表または範囲の選択→指定した表全体が範囲に入っている
・「新規ワークシート」にラジオボタンが入っている。
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4.赤丸の箇所から各項目を以下の通りドラッグすると、即時集計される
行:社名
列:売上日(自動的に「月」と入ります)
値:合計(自動的に「合計/合計」と入ります)
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5.不要箇所が表示される場合
手順2でデータのない箇所も指定しているので、不要箇所も集計結果として表示されています。
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6.以下の手順で不要な日付を非表示にする
①「行ラベル」の下三角(▼)をクリック
②不要の日付箇所のチェックを外す
③「OK」ボタンをクリック
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7.数値にカンマを入れる
①表の任意の箇所でクリック
②「合計/合計」の下三角(▼)
③「値フィールドの設定」をクリック
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「表示形式」をクリック
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④「数値」をクリック
⑤「桁区切り(,)を使用する」にチェックを入れる
⑥「OK」ボタンを2回クリック

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不要な日付を非表示、数字にカンマが入った形の集計表が完成。
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8.以降のデータ追加と更新
①手順1で作成した一覧の最下部にコピペ
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②手順4で作成したピボットテーブルのシートへ移動
③「ピボットテーブル分析」をクリック
④「更新」をクリック
⑤更に「更新」をクリック
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追加したデータ(今回は8月分売上)が追加・更新されました。
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今回は手順が多かったですが、ピボットテーブルを覚えると簡単に集計ができるので業務の時短にも繋がりますよ!



以上、豆知識でした!
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