★呼吸を意識するとどうなるか★

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美容・ファッション
運動で体を鍛えたり整えたり
食事で栄養を摂取したり
意識しておこなっていると思いますが
呼吸は無意識に当たり前に出来てしまうので
なかなか意識することはないですよね。

息を吸ってから吐くまでの時間を
ストップウオッチで測ってみると
一般成人では平均4~5秒のサイクルと
いわれているので、1日の呼吸回数は
2万回ほどになります。

2万回もおこなうものを
自分の思うようにコントロールできたら
さまざまな良い効果が期待できそうですね。

ストレスや疲れで
人間は呼吸が浅くなりがち。

何かに夢中になったり、力が入っていても
無呼吸になり酸素が欠乏した状態にもなります。

特にストレスに関しては
イライラしたり不安になったりすることで
しっかりと大きく呼吸することを忘れてしまいます。

呼吸がちゃんとできていないということは
酸素が体に入ってこないということ。
呼吸が浅くなることで
脳へ酸素が行き渡りません。

脳は体の中でも一番酸素を使う場所なので
脳に酸素が行き渡らないと、集中力が低下したり
自律神経にも影響を及ぼしてきます。

さらに呼吸が体内に回らないことで
動悸や息切れなど余計に疲れを倍増させることに。

ストレスによる呼吸の浅さは
体へのさまざまな弊害が起こるので
普段からも呼吸を意識しておくことがGOOD。

オフィスでも簡単にできる方法としては
鼻から2回、スーッ、スーッとゆっくり息を吸って
1回深く吐くことをオススメ。

これを何回か続けていると
体がリラックスして軽く感じられるはず。

思いついた時におこなうのもいいのですが
30分や1時間のアラームをかけておいて
意識的に繰り返し実践するのもGOOD。

鼻から空気を吸うことだけが重要なのではなく
息をしっかり吐くことも重要。
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