ゴールデンウィークになりますが
大型連休のあとはお体が不調になりませんか。
不調の要因の多くは体内時計の乱れから起こります。
休みになり起床時間や就寝時間が一定でなくなり
いつもより遅くまで起きていたり
起きるのが遅くなることで体内時計が乱れます。
これにより時差ぼけのような状態が起こり
睡眠の質が低下したり、朝起きられない
昼間も眠い、集中できないなどの症状を引き起こします。
リズムが乱れることにより
イライラ、うつ、胃腸障害などの症状が起こることも。
休み明けに不調にならないためには
休みから仕事という状態へスムーズに
適応することが大事。
仕事に戻る2~3日前くらいから
生活リズムを元に戻すために
色々と対策を立てたいですね。
まずは朝の起床時間を
いつもの時間に戻すことから。
仕事に戻る時ストレスを感じるのは
朝起きることという方は多いようですが
いざ前の晩に早く寝ようとしても
なかなか寝付けないもの。
早く寝ようと思うより
ちょっと眠くても朝決まった時間に
起きてしまうとリズムが戻りやすくなります。
生活リズムを戻すことに失敗する方のほとんどは
夜早く寝ようとしている方。
仕事に戻る3日くらい前からは
仕事時間に起床することをオススメ。
また休み中もいつもの起床時間より
2時間以上は遅くならずに起床すると
生活リズムの乱れによるリスクは軽減できます。
いつも7時に起きている方は
休み中も9時までには起きるようにすると
リズムがキープしやすくなります。
また食事時間を一定にすることも大切。
消化吸収という胃腸のリズムを
乱さないことも体内時計のキープに役立ちます。
他にも朝に窓を開けて光を浴びて
昼間は外で散歩などをして
太陽を浴びるということも
体内時計をキープに役立ちます。