私が考える、今まで勉強をがんばってよかったこと

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 こんにちは、ぺいぺい_です。現在、「受験までの勉強スケジュール作成」と「分からない問題への解答・解説・大事なポイントの作成(料金は1ヶ月ごと)」を主にサービスとして提供しています。まだ購入してくださった方は2人と少数ですが、「わかりやすいスケジュールありがとうございます!」や、「解説とその他のアドバイスが全部参考になっています!」などの嬉しいメッセージをいただいており、嬉しい限りです。

 今回は、「私が考える、今まで勉強をがんばってよかったこと」というタイトルでブログを書かせていただきます。

なぜこのブログを書こうと思ったのか

 塾でアルバイトをしていると、「なんで勉強した方がいいんですか?」と聞いてくる子がよくいます(笑)。私はこの質問にうまく答えるは意外に難しいと思っています。ですから、このブログで一度自分の考えを整理してうまく考えをまとめておこうと思いました。

1. まず、当たり前だが高学歴を目指すため

 これが勉強する理由である人は多いと思います。私自身、県内公立トップ3の学校に合格、その後国立大学に進学し、一般的には高学歴の方であると思われます(もちろん上には上がいますし、もっと頭がよく尊敬できる友達もたくさんいます)。少なからずその恩恵は受けてきました。気持ちの面も入れると以下のようなことでよかったなと考えています。

1. シンプルに褒められる(友達、先生、親戚などから)。
2. 就活で多少優遇されると感じたり、学歴フィルターに引っかかることがほぼない。
3. 周りのレベルも高く環境がいい。
4. 国立大学は学費が私立大学に比べて安い。

別に褒められなくていいよ、と言う生徒さんもいますが、褒められて悪い気がする人はいないと思いますし、何より自信につながります。勉強が得意じゃなくてもスポーツやゲームなどで周りから褒められて自信に繋がっている生徒さんはたくさんいると思います。過信してはいけませんが、自信を持つことは何事においても大切です。勉強を頑張る → 成績が上がって褒められる、受験で成功する → 自信がつく → さらに勉強を頑張る、の好循環になるわけです。

2. 学ぶことが好きになる(嫌いじゃなくなる)

 個人的にはこれもすごい重要だと考えています。高校生までは学校で教わることを学ぶだけという子がほとんどですが、大学では好きなことを学べます。そのときに学ぶことが好きになっていると、「授業とは関係ないけど資格を取ろう」、「IT分野が発展してきているからプログラミングを勉強してみよう」、「お金を増やしたいから本を読んで長期投資の勉強をしよう」など、将来的にそれなりに裕福な暮らしにつながりそうなことを学び始める人も多くいます。もちろん、裕福な暮らしにつながりそうかどうか関係なく、学ぶことが好きになっているとそれだけで生活に対する満足度は上がると考えています。何事も嫌だと思いながらやるより好きな状態でやったほうがいいからです。裕福な暮らしをしている人に高学歴の人が多いのは、給料が高い会社で働いているからということもあるかもしれませんが、学ぶことが好きで社会人になってからも勉強し続け、活躍する人が多いからだと個人的には考えています。

特定の分野で学ぶことが好きで、将来絶対その道に進みたいと考えている人は、その分野の勉強をしっかりがんばって、多少学校の勉強に時間が割けなくてもいいと私は考えています。ただし、挫折しても諦めない!という気持ちがある人です。学校の勉強に時間を割かない分、夢を諦めたときに何もできることがなくなってしまいます。「つらいことがあってもこの分野の勉強ができるならそれでいい!」という考えはすばらしいですしそのような人は普通に勉強するよりそっちの方が充実している実感が持てるでしょう。

*ガリ勉がいいという訳ではない

 勉強を頑張るといいことをつらつらと書きましたが、私は勉強だけを頑張ればいいと思ったことはありません。人生は一度きりです。人生の大半を勉強だけに費やすのはもったいないと思います。よく、「勉強しろっていうけど遊びたいし、、」という生徒さんがいます。それは構いませんし、むしろ友達と遊んで思い出を作ったり関係を深めるのはとてもいいことです。私がもったいないなと思うのは、特に目的もなくだらだらとYouTubeを見ている時間やテレビを見ている時間です。この時間のテレビは楽しみにしているから絶対見る!などはいいと思いますが、それ以外は多くても1日30分くらいがいいと思います。私の周りのいわゆる高学歴で頭がいい友達にも、ガリ勉の人はいません。しっかり部活をし、遊びたいときには遊び、でも勉強を頑張る必要があるときにはきちんと集中して頑張る、そのメリハリができています

勉強も遊びも部活も恋愛も仕事も全部頑張る、それこそが「僕(私)は今充実している!」という思いにつながると思います。
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