【就活コラム】PREP法について

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こんにちは、生業キャリコン★トミーです!
就活支援をした学生から内定報告が来て、ご機嫌な今日この頃です。
さて、本日のコラムは前回に続き定番質問のひとつ「自己PR」についてです。
前回は自己PR作成のポイント1点とその理由を紹介しました。
本日は自己PR文章の構成に最適な「PREP法」を紹介します。

◆PREP法とは

これで「プレップほう」と読みます。
有名なフレームワークなので、もしかすると耳にしたことがあるかも知れません。
下記のように4つのステップから構成されており、それぞれの頭文字を取っています。

1.POINT(結論)
2.REASON(理由)
3.EXAMPLE(具体例)
4.POINT(結論)

この1~4の順番で伝えると、読み手(聞き手)にとって分かりやすい文章になります。
ほんまかいな!?と思うかも知れませんが、私も効果を実感した上でおススメしてます。
就活の文章だけでなく、社会に出てからも非常に有用なフレームワークです。

◆PREP法使用例

参考までに下記の骨組み段階の自己PR例文を見て下さい。

【結論】 私の強みは行動力であると考えます
【理由】 そう考える理由は大学時代のサークルでの活動からです。
【具体例】具体的には2つの施策を実施しました。1つ目は・・2つ目は・・です。
【結論】 だからこそ私の強みは行動力であると考えます。

いかがでしょうか?
これをアレンジすることで、まずは自己PRの骨組みが出来ると考えます。
その上でエビデンスとして強調して伝えるべき具体例に肉付けしていきしょう。

◆文章添削のコツ

上記の流れを基にすれば自己PRの文章の質が向上すると思います。
ただ一人では難しい!という場合は第3者と一緒に作るのもおススメしています。
客観的な視点、及びフィードバックも得られるからです。
友人やキャリアセンターの職員の方、OBOGにも積極的に協力を仰ぎましょう。
また、私もテキストベースや話しながら仕上げるプランも用意しています。

自己PRを作りつつ、伝える練習もできる一石二鳥のプランです。
就活をいい感じで進めたい方はぜひ検討ください!!
本日は「PREP法」について紹介しました。
それでは失礼します!!☆彡

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