こんにちは、キャリコン★トミーです!
まったりやってる個別株取引が堅調でニコニコな今日この頃です。
さて、本日のコラムはES・面接での定番質問のひとつ「自己PR」についてです。
これについて答えを皆さんはどのように考えるでしょうか?
私が考える自己PR作成のポイント1点と、その理由・メリットを紹介します。
◆自己PRとは
そのまんまですが「私はこんな強みがあります!」と伝えるのが目的です。
ただ、どんなPRが選考側に響くのか分かりにくいのが悩みどころかと思います。
会心のPR文書をESで送ったのに落とされると、精神的ダメージは小さくありません。
サマーインターンのESや面接から聞かれるド定番の質問なのは事実です。
だからこそ、どんなPRが響くのかに触れつつ作成のポイントを紹介します。
◆自己PR作成のポイントについて
結論から言うと「PRする能力は1つでOK」です。
そんなん心もとないやろ!という声が飛んできそうですが詳しく説明します。
まず、下記の自己PR書き出しの一文を見て下さい。
「私の強みは周囲の状況を俯瞰して見て、目標に対して積極的に周囲を巻き込みながら計画的に行動していける点です。」
いかがでしょうか?
まずは結論ファーストで強みを挙げるのはGOODであります。
ただツッコミどころとして、要素が多いねん!ということがあります。
パッと見て書いてあるだけでも、
①周囲を俯瞰して見られる ②目標意識 ③積極性
④周囲を巻き込む力 ⑤計画性 ⑥行動力
なんと6つも盛り込んであります!
選考側としては要素が多くて、なにがなんやらーー!?状態になりかねません。
なので自分が本当にアピールしたい(しやすいも可)1つに絞りましょう。
◆PRを1つに絞るメリット
メリットとしては大きく2つあると思います。
まず1つ目としては文章として書きやすいことがあります。
例文のように6つの強みを書いて、それぞれの理由を挙げて、具体例挙げてとかしていると文字数制限オーバーは必至です。
だからといって、理由具体例は2つだけ書く作戦!もあるかも知れません。
ただそれやったら最初から減らしといたらええがな!ということです。
2つ目としては選考側としても要点が絞られているので分かりやすく読みやすいと感じられます。(なにがなんやらーー!?状態を回避)
読みやすくアピールポイントが分かりやすい文章であることは、玉石混交のESや面接を聞いている中でこらあかん!という足切りラインを回避しやすくなります。
またどうしても強みを1つに絞り切れへん!て場合は2つまで頑張って絞りましょう。
※2つでもOKですが、伝える際に工夫や技術が求められるのでご注意を。
以上に挙げた①文章の書きやすさ、②選考側への伝わりやすさという理由から
私は自己PR作成のポイントは「PRする能力は1つでOK」と考えます。
◆文章添削のコツ
上記の流れを基にすれば自己PRの文章の質が向上すると思います。
ただ一人では難しい!という場合は第3者と一緒に作るのもおススメしています。
客観的な視点、及びフィードバックも得られるからです。
友人やキャリアセンターの職員の方、OBOGにも積極的に協力を仰ぎましょう。
また、私もテキストベースや話しながら仕上げるプランも用意しています。
自己PRを作りつつ、伝える練習もできる一石二鳥のプランです。
就活をいい感じで進めたい方はぜひ検討ください!!
本日は「自己PR作成のポイント」について解説しました。
それでは失礼します!!☆彡