「1年生でもちょっとわかってきた
問題文のキーワードの見つけ方」
問題文のキーワードに丸をつけるのが、とても難しいようです。
なので、主語と述語に丸をさせるように限定しました。
①趣意説明と聞き方
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character(登場人物)は誰ですか?
(人やものや動物だよ)
action(動詞)はどれですか?
(動きをまねしてやってごらん。と言われて、すぐにできるならactionだよ)
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②主語と述語しか聞かない
三枚のスライドで、まず、characterとactionしか聞きませんでした。
ノートに書かせました。
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①と書きます。
characterは何ですか。せなか、どうなっていますか。どっちかな?
ノートに書きなさい。
actionは何ですか。どうなっていますか。って、真似してできますか?(できない)
歩くやってみて。しゃべるやってみて。全部できるよね。actionだ。
だから、この文章は、actionがない。
背中だけの話しになるんだよね。
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同じようにスライド残りの二枚もおこないました。
そのあと、最後のスライドだけ、問題を解かせました。
このように問題文に丸をする習慣をつけていき
テストの本文にも同じところに丸をする。
すると、その付近をもう一度読めば、答えが見つかるという方法だ。
これは、他の先生方から教えていただいた方法です。
ただ、キーワードを丸するのがとても難しいというか
それに苦戦してしまう子が多いです。
なので、
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①character
②action
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の2つに限定することにしました。