如月を味わう

記事
コラム
仕事をしていた時

なぜか
2月の記憶がない

1月は 仕事始めからスタートダッシュで 気合いを入れて計画を立てて取り組み
2月は ここでやるとやらないとでは3月の大変さが変わってくると決意し
(多分、決意だけで終わってる)
気がつけば3月で 案の定バタバタで 残業しても終わらないだけでなく
子どもの行事や人事異動もあり 飲み会も多くて
スケジュル帳は 期限とお金の伴う重要案件が目白押しだったような気がする


さて私は2月に何をやったのだろうか
大事だと決意したはずの2月の記憶がさっぱり思い出せない


・・・・・・・・・・・・

2月は和名で如月(きさらぎ)
意味を調べてみると以下のような解説があった

如月(きさらぎ)の由来は、まだまだ寒さが厳しい時期のために、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったという説が最も有力とされている・・・

2月は他にも異名があるらしい
202001160165_box_img1_A.jpg

和名って なんて素敵なのだろう
この絵の背景のように
雪景色 雪解け水 膨らんだピンク色の芽 キリッとした冷たさと土の匂いを感じる風
そんな景色が浮かんでくる

令和と同じ漢字が使われている「令月」という言い方もあることを初めて知った

令月の意味は・・・
「何事するにもよい月。めでたい月」だそうだ

この2月を有効に使うしかないでしょう(笑)


年度末を3月にすることで
働いている人は 2月の恩恵を十分に受けることができないのかもしれない

フリーになって感じたのだが
2月は講座や勉強会、イベントなどが本当にたくさん開催されている
年度末による事業や予算の都合もあるかもしれないが
新しい年を迎え そろそろ動き出すタイミングとして
私たちのやる気スイッチの芽も うずうずしてくる時なのかもしれない

2月を楽しめる
そんな 心に余裕のある働き方をしていきたいと思っている

PS
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