Juniperルータ保守再開がスタック中

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IT・テクノロジー

経緯

 ・2017年、現行のルータの老朽化でJuniper社のSRX320を調達
 ・当時、サーバルームの実務をパートナーのスタッフに依頼
  していたものの、引き継いでいないまま、保守が停止。
 ・半年前位に、ルータの不調について、別のパートナーに
  調査を依頼したところ、100MBPSを超えるとリミッターが
  働くということで、Ciscoルータのファーム更新を試みた
  ものの、そもそも構築先とは10以上前からコンタクトなく
  保守もないため、ファームウエアの入手が不能になった。
  (Webに転がってるのもあるけど、危険なので)

いざSRX320を使おうとしたものの

 ・ファームは古いまま。且つGUIがFLASHなので、色々
   そのまま使うのは困難。
 ・ドキュメントから、過去の調達・保守の履歴を発見し
  調達元のDELLに保守復活を打診したが、回答が来ない。
 ・Juniper社に直接打診した結果、Inspection(製品テスト)
  に合格して、過去に遡上した保守を復活できる。
 ・保守を復活しないと正規ルートでは保守は復活できない。

進捗

 ・最初にDELLに打診したのは年明けすぐ、最初の見積が
  来たのが3月になってから。
 ・Inspection費用は1台あたり10万円、保守費用は未定。
 ・商流としてはDELL⇒ソフトバンク⇒Juniperであると
  判明。
 ・現在1台のInspection費用と、保守概算、Inspectionの
  不合格要素を問い合わせ中。(依頼して1週間経過)

Bプラン

 ・YAMAHAルータは保守が無くてもサポートやGUIの
  ハンドリングが良いので、切り替えは検討中。
 ・ただ、半導体不足のため、保守アリで製品の調達が
  非常に困難状態。

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