市場POSデータのあり方について

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ビジネス・マーケティング

世の中の小売りで売れている製品に対する1つの指標です

 1つの指標とあえて言わせていただくのは、実際に全小売のデータを集めても同じ傾向を再現しているとは言えません。それはどの市場POSデータにも言えることです。あくまで、統計的に抽出されたデータなので、それをそのまま鵜呑みにはできません。
とはいえ市場で売れている商品と、実店舗のギャップが見えます
 ある店舗の売り上げが期待値よりも低いとします。それをどう改善するかという部分で、その店舗のPOSデータと、市場POSデータの売り上げ傾向でギャップを見ます。その結果として、製品の品ぞろえの改善のヒントになります。

チェーンのPOSを収集するよりも低コスト

 各地域の主要なチェーンのPOSを集めると、年間で数千万円から億の単位のコストがかかります。流石に中小のメーカー・卸では現実的ではないです。弊社は低コストで、それらの企業にデータを提供することを目指しています。

商品開発のヒント

 単品の商品で見た時に、週・月で上位に出てくる商品には時期、時代のトレンドが反映されています。その内容を元に、新商品開発のヒントを探す材料にもなります。

最後に

 RDS市場データも少しずつメディア露出が増え、情報ソースとして、「RDSデータ調べ」とクレジットされるようになりました。
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