子どもの頃から絵を描くことが好きだった子には多いと思うんですけど
だいたい学生時代から「イラスト描いて」「これ描いて」とか、学校行事でイラストが必要で、先生やらクラスの子から頼まれる機会が多いと思うのです。
私も振り返ると、学芸会の舞台の大道具の背景だとか、文集に入れる挿絵だとか、やたらと頼まれたんですよね。高校時代の時は「絵、ちょうだい」みたいなのも多かったです。まぁ、材料費程度は貰ってましたね。
だから、仕事を選ばなければ、チャンスは意外と多い。
しかし、お金になるとか、生活していくくらいの収入になるか、ここが難しいです。一生懸命描けば描くほど採算が合わなくなる。
絵を描いて、左団扇の生活できてる人は、ほんの一握り。
アニメーターですら、プロの仕事とはいえ、労働条件が悪すぎて、技術を要する割には後継者も育ちにくい。
美術大学には、両親の援助もなく進学することは難しく、また、進学したとして、芸大ですら就職先が難しかったり、教授に「どこぞの会派に入れ」とか、趣味で油彩画描いてる一般人と同じ道を進ませようとしたり…って、この話も長くなるので後ほどって感じですけど。
油彩画の公募展も大学もですが、とにかく、大きな作品を描かせようとするんですよ。力量がわかるからっていうのも、理解できるんですけど。
狭い日本で50号、100号の絵がガンガン増えたところで、倉庫も飾るとこもありますか???????って、そこんとこも謎すぎるんですけど。
すいません。まとめになってないですね。
「絵で食っていく」というのが当初からのテーマだったので
アニメーターでは、食べていけないことがわかりました。
今の現状は知りませんが、大きなスタジオなら、そこそこ労働環境が良いのではないでしょうか。あとは作業のデジタル化も進んでいるだろうし、どうなんでしょう。
続きましては「広告代理店」に勤めた時の話もしましょう。
ここも高卒で入社できました。
デザイン業界も比較的、学歴が関係あるようで無いところです。
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