スタミナ抜群のスポーツ選手の秘密

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コラム
サッカーなどの長時間体を酷使し続けるスポーツの選手の中に、後半になっても運動量が衰えなくて、周囲から「スタミナがある」と評価される人がいます。

日本人なら、長友選手や本田選手などは、最後まで力が発揮できるタイプの選手です。この人たちは、そうでない人と比較して何が違うのでしょうか?

もともとの素質の違いや彼らは特別なトレーニングをしているのでしょうか?私はそのような大きな違いはあまりないと思います。

彼らは、長時間走り続けても、エネルギーをロスしにくい効率的な走り方を身に付けているところが大きいと思います。

合理的で無駄のない走り方です。筋力に頼らずに、重力をうまく使って、頑張っている感じを出さずに、軽快に走る技術を身に付けているのです。

この技術を身に付けていると、本人達からみれば、普通に軽快にうごいているだけなのですが、周囲からすれば、すごく運動量が多くて、よく働いているように見えます。

スタミナというと、練習量がどうとか、最大酸素摂取量がどうという話になりやすいですが、私は動作の技術の要素が大きいと思います。
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