削除覚悟※口にしてはいけない医療の真実①

皆さんこんにちは。

今回は同じ筆者とは思えないほど超辛口かつ無慈悲な記事を上げようと思います。気分を悪くされる方もおられるかもしれませんので少し見てやばいと思ったらすぐにＰＣを閉じてください。また、内容が多くなりますので、何回かに分けてあげていきますのでご了承ください。

まず初めに・・・

デブ、喫煙者、酒豪たち・・・

いい加減にしてください。

これから私が述べていく内容はすべて上記の2行に回帰します。

私が日頃業務をしていて思っている本音をぶちまけます。

口が悪くなる部分も多々あるとは思いますが覚悟してご覧ください。

※以下の内容は該当する人の人格を否定するものでは全くありません。その点はご了承ください。

初回は【デブ】について

デブという言葉で表現しましたが、正しくは高度肥満の方です。高度肥満とはBMI35以上と定義されますが、私から言わせればBMI25以上でも十分【デブ】に当てはまると思います。

肥満というのはあらゆる生活習慣病のリスクをぶち上げる因子であるということは周知の事実かとは思います。健康についての情報は今やネットでいくらでも得ることができますからね。その最たるものが三大生活習慣病である高血圧、脂質異常症、糖尿病です。デブはこれらすべてのリスクを上げます

生活習慣病をそれぞれ深堀してみましょう。

その前に・・・

もうお分かりかとは思いますが、私は太っている人が基本好きではありません。ぱっと見で単純に自己管理できていないだらしない人なんだなと思ってしまいます。話してみたらいい人だったってこともないこともないですが。

シンプルに電車とかでも邪魔じゃないですか？一人で1.5～２人分の座席使ってるし、同じ料金なのもおかしな話とさえ思います。電車に掛かる負荷も増してるし。人間太っていていいことなんて一つもありません。

純粋に消費カロリーを上回る量の食事を摂ったら太るなんて誰でもわかることなのになぜそれが抑えられないのか。意味が分かりません。

欲望をコントロールできない人が人間社会を生きていけるのか・・・これ以上は止めておきます。謎の勢力によって私の存在が消されてしまうかもしれません。

【高血圧】

・すべての循環器疾患に関わってくる地味にうざいやつ。

・地味に腎臓にもダメージ与えてきて侮っていると痛い目を見る。

・高齢者になると加齢による影響もあるため、それほど気にしすぎなくなる。

・主に脳・心臓・腎臓系に悪影響を与えてきますので、脳梗塞や心筋梗塞のように死へのクリティカルヒットになる場合もあります。

対策

・減塩

・運動

・適正体重

・適切な水分摂取

・適度なストレス発散

上記、当たり前のことしか言えません。すみません。

対策をしていても不可避な血圧上昇（原発アルドステロン症、バセドウ病などのホルモン異常、褐色細胞腫などの腫瘍、家族性高血圧、心臓機能異常など）もあるため、対策をしても改善しない場合はホルモン検査などを受けて、原疾患を治療することをお勧めします。

【脂質異常症】

・すべての循環器疾患に関わってきます。これは高血圧と同じですね。そもそも動脈硬化によって高血圧のリスクをあげますし、高血圧と合体することで血管系に大ダメージを与えてきます。あとはもう・・・わかりますよね？

・脂肪肝によって肝臓がんのリスクが上昇

・高脂肪食によって大腸がんのリスク上昇

・肥満細胞から分泌されるサイトカインなどの炎症性物質による全身性の炎症

→大学生の時、医師の教授が「肥満の人は常に全身で炎症が起こっている。そんな人が正常であるわけがない」と言っていたのが衝撃的でした。

対策

・高血圧のところを見てください

・菓子パンなどの超加工食品の摂取を減らす

・マク●ナルドなどのファストフードを減らす

・オリーブオイルやナッツ、DHAやEPAなどの良質な脂質を摂取する

・食べ過ぎはマジで止めて

・お菓子食べるクセをやめろ

・とにかく動け

・いい加減自分に甘い性格を何とかしろ

・肉は鶏むね肉にしろ

・...etc

少し取り乱してしまいました。すみません。ただし、こちらに関しても、体重は適正で、食事にも気を付けているのにコレステロールや中性脂肪が高い人というのは存在します。家族性高コレステロール血症やネフローゼ症候群などどうしようもないケースもありますので、こちらも早期に見つけて薬で治療を始めましょう。

書いていたら超大作になってきたので、ここで一旦切りたいと思います。

次回は【糖尿病】からスタートです。私の取り乱し方が尋常ではありませんのでお楽しみに。最後まで読んでいただきありがとうございました。