子どもの順応性

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コラム
長女、慣らし保育5日目が終了。
今日は2時間でしたが比較的泣かずに過ごせたとのことでホっとしました。
不思議なもので2回目ともなれば親も慣れたもので、
長男の慣らし保育の時は心配で心配で寂しくて仕方なかったのに、
今回の長女の慣らし保育は、「娘よ、頑張れ!」って潔く送り出しています。
もちろんギャン泣きの朝は後ろ髪を引かれる思いで離れるわけですが、
いざ離れてからは自分の時間。よし、デザインに取り掛かろう!!
と気持ちを切り替えれるのです。本当に母は強いです。
保育園という社会に放り出され、急に『お友達』が出来て、
親ではなく先生という人から世話をしてもらう。
すぐ子どもは柔軟に対応出来てすごいと思います。

去年の春は何もかもが初めてのことで、
保育園に通い始めてすぐに風邪や胃腸炎、ノロなどに罹り、
仕事を休めないからと病児保育にも預けました。
体調の悪い時くらい一緒にいてあげたい、でも仕事がある。
隔離された病児保育の部屋から離れるとき、あまりに子どもが泣くので、
私も泣きながら仕事に行った日もありました。

病児保育に預けたことのない人は
簡単に「可哀想」とか「体調の悪いのに親が看ないと」とか言ってくるけど、
そんな外野の言葉はオール無視。
責任をもって仕事をしてるし、休んで迷惑かけたくない。
ただでさえ時短で風当り強いのに。
もちろん、仕事を休むのがベストなんだとは思います。
それは分かった上で私は預けて仕事をすることを選択した。
だからどうしたら正しいとかじゃないんですよね。

子育てをしていると自分の選択は果たして正しかったのか、
外野の声がデカいけど聞いておいた方がいいのか、
なんて一瞬よぎることがあるんですが、
たまには親も子どもに甘えて良いと思うんです。
だって本当に柔軟で何にだって楽しんで対応してくれるから。
子どもって本当にすごいですよね。いつも気付かされることばかりです。
子育てって楽しい!!最高です!!

でも『親の所有物ではない』ということ。
これは私の子育てにおいてテーマだと思っています。
決して親からの偏見を押し付けてはならないし、
あくまでも人と人だから、親の考えで可能性を狭めてはいけない。
もっと自由に、なんにだってなれる。
そんな風に育ってくれるように子育てしていこうと思っています。








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