諦める事を諦めて、自分に都合の良いルールを与える

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こんにちは。
タブロウです。

今回は分からない事は分からないままでも全く
問題なく進める決め方について書いていこうと
思います。

結論から言うと、現時点で分からない事はいつ
か情報開示される時が来る。と決めてしまう事。

この決め方で分からないの取り扱い方が決まり
ます。

こうなるまでに、いくつかの変化がありました。
・諦める事を諦めた。
・言語化して理解しようとする癖を悪癖と見な
 すのではなく、自分の持ち味として捉えるよ
 うにした。
・分からないとダメだという条件を撤廃した。


・諦める事を諦めた。
自分は結構小さいころから感情を押し殺して生
きてきた人間です。
感情を押し殺すという事はなるべく何も感じな
いようにして生きてきたので、感覚的な部分の
反応がちょっと鈍くなっています。
多分それを補うように言語化の部分を育てて
いったのだと思います。
そして、今まではそれをやめようと思っていた
のですが、やめる事を辞めてみました。

きっかけはYouTubeで、斎藤一人さんのお話を
たまたま聞いた時でした。

その時はブランド物のバッグを欲しいという気
持ちが例えになっていたのですが、欲しい思う
気持ちを諦めるのを諦めなさい。というお話を
していました。

欲しいという欲を捨てるのではなく、欲を捨
てようとするのを辞めなさいという話です。

そのバッグを手に入れる事を諦めるより、手に
入るようにどうやって稼いだら良いかを考えれ
ばいいんだからという話に一人で、うんうんと
頷いていました。

この諦める事を諦めた事が次の言語化して理解
しようとする癖を悪癖と見なすのではなく、
自分の持ち味として捉えるようにした。
分からないとダメだという条件を撤廃した。
に繋がります。


・言語化して理解しようとする癖を悪癖と見
 なすのではなく、自分の持ち味として捉える
 ようにした。

すごい究極な話、自分は自分以外にはなれません。
どこまで行っても他の誰かになる事は出来ません。
人によって育ちやすい部分というのは本当に多種
多用です。

昔、四つのタイプという自分が何かを理解する際
に優位となるタイプがあるという自己分析の方法
があり、実際にやった事がありました。

自分はその中で言語理解が優位になるという結果
が出たのを思い出したのです。

このタイプは植物で例えるなら、同時に違う種を
植えて、育ちやすいのは何か?と同じです。

育ちやすい、伸びやすいものは裏を返せば手間を
かけなくても育つという事です。

なので自分を土と考えるとそういう土質を持って
いるんだと捉える事にしたのです。


・分からないとダメだという条件を撤廃した。
最後の条件についてです。これを撤廃したこと
で気持ちが随分軽くなりました。

自分の事を自分で嫌いになるのは、自分自身
がいつの間にかルール化していた物事に対し
てルール違反を起こしている時です。

これが〇〇出来ないとダメだ。というダメだ
しに繋がります。

この場合、理解して言語化しないと先に進ん
ではダメみたいな謎ルールがあったのです。

オフィスなどでも理解できないとダメだみた
いな言葉がよく行き交っていますが、自分の
場合。この理解という言葉の意味合いは100
%の理解を指します。

なので、100%理解できない自分はダメな
ヤツなんだという自己嫌悪が始まります。

例えば何か分からないー!というスパイラル
に陥った時、本当に分からない(理解・言葉
に出来ない)とダメなのか?それは今すぐで
ないとダメなのか?と疑問を意識的に持ちま
す。すると、理解できない事に悩んでいるの
ではなく、実は自分がルール違反を起こして
いる事に苦しんでいるのだと気がついたので
す。

良く考えてみればバカバカしいような話です
が、このいつの間にか自分ルールは、結構人
それぞれが持っている可能性があります。
自分にだけ向くのならいいのですが、これ
他人にも向くんです。

なので、理解できないとダメだというルール
を持っていたら、それは他の人にも自分と
同じルールを適用しようとします。

しかもごく自然に。

疑問を持たなければ、それは自分の中で当た
り前な事になっているので、いつの間にか
自分ルールが社会のルールみたいになって
しまいます。

この自分に対しての条件を撤廃した事によっ
て分からない事に対するルール違反は無く
なりました。

かといって知りたがりは自分の特性なので、
新しく条件を付けました。

それが自分が知っていいよというタイミング
になったら、それらに関する情報を神様が
開示してくれる。としました。

こうして今、分からないものは分からない
ままでもいい。となり、分からなくても使
えるものから使っていけばいいし、そのま
ま前に進んでも良いという許可を自分に出
す事が出来ます。

なぜなら、いつかはその中身を観れる日が
来るからです。もしずっと来なければ、分
からないという理解で良いとも言えます。

このルールが自分に適用されるという事は、
周りにも同じように理解を求める必要が無
くなります。

理解を推奨するかどうかは、神様次第だから
です。手放すの一つの形です。

で、実際にこのルールにしてからは本当に、
順番というか、段階的な情報開示が続いてい
ます。言われてみれば気になってたものや、
どうなんだろう?と思っていたもの、もう少
し深堀した方が良いものに関しては深掘りさ
れた情報が手元に舞い込んでくるようになり
ました。

神様はちゃんと段階を観てるので、自分で
無理くり完結させなくても大丈夫だという事
を経験した気がします。

・まとめ

・諦めきれないものは諦める事を諦める。
・悪癖だと思ってるものはホントに悪癖なのか
 と疑問を持つ。それは本当はあなたという土
 壌で育ちやすかった要素なだけかもしれない。
・いつの間にかルール化してることは無いかを
 振り返ってみる。自分に課してるルールは無
 意識に他人にも適用しているので、自分が主に
 何を相手に求めてしまうか?を振り返れば、
 それが自分ルールである可能性が高い。
・自身を苦しめるルールは必要なし。自分に
 都合が良くなルールに改めてみる。
・ルールもまた手放す要素の一つ。

以上です。
※あくまでも個人で思った変な話ですから、
そういう考えもあるんだな程度に。


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