限界を超えていくということ

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コラム
新しい仕事に転職して3カ月経ちます。
今までとは全く異なる職業だったので、一からの出直しでした。
その仕事もだんだん慣れていき、体も変化しました。

一から覚えることは何年振りだったので、この年齢になり大丈夫かな?と思ったけども、何とかなり今ではこの仕事について良かったと思っています。

毎日の業務の中で、身体的・技術的・精神的に「もう無理!!」と思ったことも多少ありました。体の奥から「もう限界!!」と叫んでいる時もありました。でもそこを「大丈夫!!もう一歩先に行こう!!」と吹っ切りながら作業を進めていきました。

今までの自分だったら、ブレーキを踏んでいたところを「もう少し!」と毎日毎日ほんの少しだけ前に出れるように意識してきました。
そうやって、自分の限界をちょっとずつちょっとずつですが広げてみました。

もしかすると、今まで「限界の超え方」を知らなかっただけなのかも知れません。「できる」と「できない」の間にはとてつもなく大きな壁があり、それを乗り越えないと自分の力はここまでだと決めつけていたけれど、本当は「限界の壁」って動くことに気づかなかったのかもしれません。

乗り越えることが出来ないなら、少しずつその動かない壁を動かしてく方法もあることをこの3カ月で気づくことが出来ました。

乗り越えれば新たな壁が出てくるのだろうけども、その壁の位置をもっと遠くへ動かしていくことで、以前立っていた位置も確認できるし、今の位置も確認でき、自分の行動できる幅がどれぐらいあるのか分かるようになりました。

アスリートはきっと乗り越えていくのでしょう。
目指す場所はてっぺんですから。振り返ることもせず、ただひたすらにまっすぐ頂上へと。

自分の立つことのできる位置をもっともっと広げていき、いつかどんな所でも見渡せるような広い視野をもつことが出来たらいいなと思います。(*^-^*)
それまでには何年かかることやら。(^^;)
飽きずに頑張ろうと思います。(^_-)-☆
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