積み重ねるということ

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今では一般的になった「数秘術」という占術ですが、皆さんはご存知ですか?

数字には色々と意味があって、その人に一生関わり続ける数字があるのです。
昔からあるそのような「ご縁のある数字」としては、九星気学の数字があります。1~9までの数字のなかで3つあります。

この九星気学の数字ではない「数秘術の数字」というものがありまして、そちらの数字は、魂の本質を表していると言われています。

生年月日から算出されるこの数秘術の「ライフパスナンバー」という数字が魂の本質を表すわけですが、私は個人的にずっと感じていることがあります。

それは、『この日本という国は「4と8の国」だ!』ということです。
とても個人的意見なので、あまり参考にはならないかもしれませんが、なぜそう思うかをお話ししようと思います。

4も8もパワフルな数字です。そして、ものすごく心配性な数字です。ゆえに安全・安心を一番好みます。パワーのある者に寄り添います。強い者を好みます。
そして、臆病です。ゆえに口から出てくる言葉には多少(?)の棘や毒や刺激があります。自分を守ろうとするゆえの言動です。
そして、特別を好みます。他にない個性、他にない才能、他にないセンスなど自分では自分を「普通」と思っているけども、十分に個性的であるということなどがあげられます。

日本国民の色として「4と8」はその特徴通りの国民性をもっていると感じています。

そして、一番大きな特徴だと私が感じているのは『面倒くさがり』です。
この性質は『効率的になれる』『無駄を省く』などの良い面を持っていますが、反対に『経過を軽視する』『結果がすべて』などの面が強調されます。

つまり、とても分かりやすい説明をすると・・・
『種を蒔いて水をかけたら、直後に芽がでてくるようにしたい』
『人を育てることよりも、育ち終わって完成した人でなんとか楽にしたい』
これが『4と8』の人の大きな特徴です。

要は、「プロセス」が苦手なのです。積み重ねていくことなく、思った時のタイミングで物事がうまくその瞬間にできることを望むのがこの『4と8』の特徴なのです。

ほんのちょこっとです。
そのほんのちょこっとの事を毎日毎日止めることなく、続け続けること。
それが積み重なって、大きなものを作り、大きなことを動かしていくのです。
日本という国はこのことを学びに来た魂も多いのじゃないかなと思います。

『手間をかける事を学びに来た』
それは『積み重ねること』や『少しの事でもずっと続けること』がどれほどパワフルなのかを実体験するためにやってきた魂なのかなと思います。

一滴が大河となり、一手間が大きな効果を生んでいく。
それが出来た方は、この国で有名になり、力を手にしていく。
そういうことなのかなと思います。

続ける事、積み重ねることって大事大事!!(^_-)-☆




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