習慣に執着してはいけない

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毎日複数の習慣に取り組んでいると
いつしか習慣をこなすために生きてるように感じる時がある。

完全に毎日の作業のようになっているから
この作業を終えないと寝られない。
取り組む目的や進捗は無視して
とにかく決めてる事を作業的にこなす日も多い。

これはこれで強力なパワーだし
日々の生活を充実させることにも役に立つ。
(少なくとも何もせずダラダラ過ごす1日にはならない)

ただ度を超えてくると
少し脅迫観念のようなものさえ生まれてくる

いつしか習慣の優先度がどんどんあがり
何か非常事態や急ぎの事があった場合でも
「いや、自分の習慣が優先だから」と言いかねない。
ここまで習慣化できるとかなり強力だが
柔軟性はどこかに残しておきたい。
(ただし柔軟性を持たせすぎてはダメ)

特に「●日連続継続」ということにこだわりすぎると
行きすぎた優先が発生しやすい。

なので以下の状況が発生した場合は
習慣が継続できなくても受け入れる。

・家族や大切な人の体調に関わる急ぎの問題
・自身の体調が極度に悪い状態
 (元々体調悪くても継続できる設計にはしてある)
・その他、未来の自分が見て継続を断念しても仕方なかったと納得できる状況

少し曖昧な基準も入ってくるが
いざというときは●日連続継続に執着はしない。
大切なのは、どういう状況ならば
習慣を断念して優先させるかを事前に決めておくこと。
その場で決めてしまうと、ただでさえ非常事態が起こってるのに
習慣を継続できなかった という変な罪悪感も感じてしまうから。

習慣継続は大切にしたいし、誇りに思えること。
でも執着しすぎてはいけない。もっと大切な事がある。
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