「嫌な事」との闘い方

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嫌な事に取り組む時は気分が下がるし後回しにしがち。「嫌な事」と感じるのは苦手意識や失敗した経験、単に未知の物で不安があるなど様々な心理的なハードルが存在している。

「本当はやった方がいい」と心では思ってても上記の心理的なハードルが邪魔をしてきて言い訳を考えたり、後回しにしようとする。

そもそも「嫌な事」に取り組む時は感情を挟んではダメ。感情を挟むと行動にムラが出る。気分が乗った時は取り組むが、毎日気分が乗るわけでもなくいつまでも気分に行動が左右されてしまう。結局継続してできない。

なので「嫌な事」に取り組む時は感情を無くし、機械的に処理する状態を作る事が肝になる。どんなに気分が落ち込んでようが関係ない。機械と化して、一切の感情を捨ててただ取り組む。

機械的に取り組むにあたって使えるのは「時間の制約」。「とりあえず10分」その間は一切感情捨てて取り組むといった時間の制約をうまく使うと機械的に取り組みやすい。

機械的に取り組みを続けているとやがて習慣になる。習慣になると「嫌な事」という感情も薄れ、多少なりとも進歩、上達してくるのでそのうち楽しいと思える瞬間が来る。

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