583.コンタクトレンズの「ソフト」「ハード」 何が違うの?

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今さら聞けない… コンタクトレンズの「ソフト」「ハード」 何が違うの? メリット&デメリットは? メニコンに聞く




コンタクトレンズには、「ソフトコンタクトレンズ」と「ハードコンタクトレンズ」があります。
購入時にどちらを選べばいいのか、迷った経験はありませんか。

 ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズは、何が違うのでしょうか。それぞれどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
コンタクトレンズの製造、販売を手掛けるメニコン(名古屋市中区)の担当者に聞きました。



ソフトレンズは慣れやすい
Q.そもそも、使い捨てタイプのコンタクトレンズが登場したのはいつ頃なのでしょうか。

担当者「使い捨てタイプのコンタクトレンズが、厚生省(現在の厚生労働省)から認可を受け、販売されるようになったのは1980年代です。
長期使用タイプのコンタクトレンズよりもより衛生的で、各メーカーが積極的に販売するようになりました。


使い捨てタイプの製品の大半はソフトコンタクトレンズで、認可された使用期間によって、『1日使い捨て』『2週間交換』『1カ月交換』などに分かれています。

ハードコンタクトレンズについては、国内では長年、長期使用タイプの製品しか販売されていませんでした。
その後、当社が独自の製造技術により『フォーシーズン』『クロスシー』といった3カ月交換の使い捨てタイプの製品の開発に成功しました。
現在、多くのお客さまにご利用いただいております」



Q.「ソフトコンタクトレンズ」と「ハードコンタクトレンズ」の違いについて、教えてください。

担当者「ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズとでは、使われている素材が違います。
ソフトコンタクトレンズは水分を含んだ軟らかい素材が使われている一方、ハードコンタクトレンズは、プラスチックのような硬い素材で製造されているのが特徴です」



Q.「ソフトコンタクトレンズ」と「ハードコンタクトレンズ」には、それぞれどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
どちらの製品の方が適しているのかを自分で判断することは可能なのでしょうか。

担当者「ソフトコンタクトレンズは軟らかい素材で作られているため、装着時の異物感が少なく、初めてコンタクトレンズを使う人でも慣れやすいというメリットがあります。
また、レンズのサイズが大きいため、目の中でずれたり、勝手に外れたりすることが少なく、運動時の着用にも適しています。

一方で、レンズが軟らかい分、目に傷がついた場合など、トラブルが起きても気付きにくいというデメリットがあります。

ハードコンタクトレンズは硬い素材でできているため、『視力の矯正効果が高い』『目にトラブルが起きたときに気付きやすい』というメリットがあります。
ただ、素材が硬いため、慣れるまでに時間がかかるのがデメリットです。

両製品ともメリットとデメリットがあり、目の度数や状態によっても変わるため、一概にどちらが合っているかを判断するのは難しいと思います。
眼科医に相談した上で、自分に合ったコンタクトレンズを見つけると良いでしょう」



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