独学で公務員試験に合格した!しんたろすです('ω')ノ
今回は私が公務員試験に合格した際に実際に行った勉強法について、具体的なプロセスを辿りながら画像付で解説していきたいと思います。
✔公務員試験の受験を考えているor受験予定である
✔独学における勉強法に悩んでいる
✔実際に合格した勉強法を知りたい!!
という方は、ぜひ本記事をチェックしてみて下さいね。
独学で公務員試験の勉強法に悩んでいる方はもちろんのこと、これから公務員を目指す方についても、気軽にお読みいただければと思います。
本記事が皆様の公務員試験勉強法を構築するうえで参考になれば幸いです。
ボリューム満点で公開していきます!それではいってみよう!!
私が使用した問題集はコレだ!!
私が公務員試験を受験するうえで使用した問題集は「スーパー過去問ゼミ(通称:スー過去)」です。
正確に言うと、全てスー過去というわけではないですが、ほぼほぼスー過去とでも言いましょうか。
今回はこのスー過去を例に挙げ、どのようなプロセスで問題集を攻略していったのかを整理・解説していきますが、この手法はその他の問題集(LECの「過去問解きまくり」etc…)にも応用可能な使い方になりますので、問題集の使い方にお悩み中の方は是非参考にしていただきたいと思います('ω')
【知識ゼロ】正文化による超高速化勉強法
公務員試験で定番?とも言われる手法「正文化」
解説見る⇒誤文を見え消し⇒余白に正しい文を書く
これについては賛否両論ありますが(問題集が汚くなる、答えが見えるので考える力が付かないetc...)、実際に私はこの「正文化」による手法で合格することができたのも事実。
突き詰めれば超高速で問題集を回すことが可能となるので、知識ゼロの方にこそ実践してほしい手法。
それが「正文化」です。
問題集を潰すために用意するもの
私が正文化をするうえで、用意したものは以下のとおり。
①水性ペン(プロッキー)
②定規
③(黄色マーカー)
水性ペンについては裏移りが無くなるプロッキーがオススメです。
私の場合、赤を中心に使いつつ、青や緑なども使用し、視覚的に飽きが来ないように工夫しました。
黄色マーカーは肢のキーワードを塗る際に使用したものです。
人によってはいらないかも。
正文化における基本的な書き方
そもそも正文化って何?
という方に向けて、正文化の基本的な方法について解説します。
ソッコーで解説を見る
まず、解説をすぐに見ます。
知識ゼロの場合はもちろんのこと、あいまいな知識の状態でう~んと考えたところで正直時間のムダでしかありません。
即座に回答を見ましょう。
正解の肢に〇をつける
そして正解の肢に「〇」印をつけて、それ以外の肢には「×」印を付けます。
「そんなことをしたら、問題を見た瞬間に分かってしまって考える力が身に付かない。意味無いじゃないか!」
という声も聞こえてくるかもしれませんが、そもそも公務員試験における5択問題というのは知ってるか知ってないかの世界であり、制限時間が設けられている以上、正直考えている時間なんかありません。
見た瞬間に判断できないと意味が無いです。
見え消し線を引く
再び解説を見て、文章のどこが間違っているのかを読み取り、間違っている箇所に見え消し線を引きます。
この時、問題の解説によっては、何がどう間違ってるのかが分からない場合がたま~にありますが、その際には無理に悩まずに、いったん飛ばすことをオススメします。
なぜ飛ばしてOKかというと、繰り返していくうちに知識が積み重なり、分からなかった部分が分かるようになるからです。
繰り返す前提での立ち回りでいきましょう。
「分からなかったら飛ばす」
これ、重要です。
正しい文章を書き込む
余白部分に正しい文章を書き込みます。
ちょっとした工夫ですが、上の写真を例に挙げると、本文より大きめの文字で書いておくことや、「しない」だけだと何のことかよー分からんので「消滅しない」と赤字で書いておくと記憶に残りやすいといったことがあります。
これで正文化がひとまず完了です。
問題集をこなす具体的なプロセスをステップ別に解説!
正文化といきなり言われても、どのような順番でやっていけばよいのか?
ぜーんぜん分からないですよね(;・∀・)
というわけで、私が実際に勉強していく中で、構築したプロセスを余すことなく公開していきます。
私はこれで合格しました。