夏はこまめな「片づけ」を ~今時期の子供部屋の片づけはちょっと注意~

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コラム
夏になると、キッチンに小バエが大量発生しませんか。

我が家、気を抜くと、今時期、キッチンだけでなく食卓にも、
コバエが寄ってきます。

✅ごみ袋に入れて捨てた、食べかすやにおいのついた総菜トレーやスナック菓子の袋
✅レトルトハンバーグなどのソースの残った袋やお弁当に入れたアルミカップカスなど

密封していないと、いったいどこから湧いた??
不思議なほど、あっという間に寄ってきます。
放置すると、ごみ袋の中で大量に増殖していて、焦ります。

先日は、スナック菓子の空き袋を、きちんとゴミ箱に捨てていた、
子供部屋にまで小バエがいて、
今の片づけ方法は、「コバエ対策」としてはあまい。
と「コバエの対処方法」を確認しました。
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【我が家のコバエについて】
まず、家庭で見るコバエといっても、何種類かいるようですが、我が家に発生したものは、
全体的に黒色、全長5ミリ弱であったことから、「ノミバエ」である模様。


【ノミバエの特徴】(「害虫駆除110番」より詳細は引用)
■見た目
全体的に茶褐色の身体ですが、お尻の部分は黒っぽいのが特徴。体長は約(1-)5mm。縞模様がある。
■屋内の発生場所とその原因
腐った植物や生ゴミを好み、キッチンを俊敏な動きで飛び回る。生ゴミはとくに肉や野菜に寄りつく。食品や動物のふんにも潜り込んで産卵するため、衛生上問題視されている害虫。
■ライフサイクル
卵の期間は約1日、幼虫期間は約3日でさなぎの期間は約10日。成虫の寿命は10日ほど。1ヶ月ほどの間に500個以上の卵を産む。

【対策】
①熱湯をかけ、排水口はこまめに掃除をする。60度のシャワーも効果あり。
 60℃のお湯でコバエは死滅するといわれている(「害虫駆除110番」より)。
②発生源を作らない(食べ物や調味料はすぐに片づける、放置しない。密封する。)
 生ごみは、ためずに直ぐ廃棄する、もしくは、廃棄するまで、一旦冷凍しておく。
③殺虫剤、虫除け用品やハッカ油など忌避剤の活用。
④主な侵入経路である、玄関や窓の隙間をふさぐ(さっさと閉める習慣が大事。)


ノミバエは発生すると、あっという間に増殖し、
不愉快であるだけでなく、卵を産み付けた食品を摂取にすると、
「下痢や腹痛などの健康被害を与える」こともある非常に迷惑なハエ

もしも発生した場合は、
「即刻駆除」するだけではなく、
「発生源を清潔にする」
「ごみを処分する」など対策もしっかりとしたい。

我が家、「生ごみ処理機」を使って、生ごみはしっかり家庭菜園の肥料に活用していますが、食べかす処理については今回再確認したので、対策します。

今年5月から、子供部屋の片づけ習慣化に注力しており、
✅「床にものを置かない」
✅「ごみはゴミ箱に入れる」
という習慣は、できているものの、
コバエ大量発生により、一歩進んだ「片づけの大切さ」実感。

子どもが自ら進んで片づけする「子供部屋の片づけ習慣化」については、
こちらに記載あります。参考にされてください。





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