「子供に思いやりの心を持ってほしい」~自分も周りも幸せになる!思いやりを持った人に近づくための3つのポイント~

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こんにちは、ニコです。

小学生の頃から、「思いやりのある人になりたい」と思っていました。
そして、今、子育てをしながら、わが子も「思いやりのある子」になってほしいと感じます。
周りの人から信頼され、社会貢献できる人になってほしいから。

では、どうしたら、そんな子育てができるのでしょうか?
考えてみました。

【こどもの「思いやり」を育てるための秘訣】

「思いやり」とは、相手の気持ちに寄り添い、相手を大切に思うことから生まれる行動や態度のことを指します。
自分だけではなく、相手のことを考えて物事を考えることができれば、より良い人間関係や、豊かな人間性を育むことにもつながるのではないでしょうか。

子供にとっての「思いやり」とは、大切にしている人や物のことを考え、かつ、自分自身をも大切にすること、と私はとらえています。

そのため、子供が思いやりを育くむには、以下のことが大切だと感じます。

【ポイント①】親や大人が身近な場面で思いやりを見せる

親が子供自身や他の人や物に対して、「ありがとう」と言ったり、手紙を書いたり、お礼の言葉を伝えたり。
日頃から親や近くの大人がお手本を示しつつ、子どもの意思や自由も尊重し、無理に押し付けずに優しく見守ることが大切だと思います。

【ポイント②】読書や映画などを通じて感情を確認する機会を作る

本を読んだり映画を見たりする中で、登場人物が感謝の気持ちを伝えたり、相手にやさしく接したりする場面を共感することで、子供自身も「思いやり」について考えることができます。
無理に、そのような機会を設けなくても、日常の中の感情を大切に、親子で引き出す時間を持つことも、「思いやり」を育むことにつながると思います。

【ポイント③】自分自身を大切にする習慣を身につける

自分自身を大切にすることができる子供は、自然と他人の気持ちや立場に寄り添えるようになります。
自分自身を大切にするためには、適切な食事や運動、睡眠をとること、自分が好きなことをする時間を確保するような生活習慣を身につけることも大切です。
自分が気持ちに余裕を持っていられない状況では、周りのことを想像する余裕も生まれないと思います。

以上、子供の「思いやり」を育てるための秘訣を考えました。

思いやりを持つことで、自分自身も周りの人も幸せにつながります。
自分自身を知り、相手の気持ちを察することが思いやりを生む。
とはいえ、急に出来ることではない。
また、自分と他人が同じ考えをもつとは限らないことにも、子供達には気付いてほしい。

可能な範囲で大人ができることをしつつ、子どもに思いやりの心が自然と芽生えるのを見守っていこうと思います。


自分のやりたいことに邁進する「自主性」は、生きるために大切。
更に、
思いやりのある人として成長できれば、
子供が「自分らしく幸せに生きる」ウェルビーイングの基盤につながる
思いませんか。

片付けをきっかけにした「自主性」についても、是非参考にされてください。



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