気持ちを吐き出すこと〜SNSバージョン〜

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コラム
皆様、お疲れ様です!Haruです。

今回のお話は「SNSで気持ちを吐き出す方法」についての提案です。

自分の気持ちを吐き出す(伝える)ということは、ストレスを溜め込まないためにも大切です。ただ、「相手にどう思われるか」「相手を嫌な気持ちにさせないか、傷つけてしまわないか」…気心の知れた人にでも、やっぱり気持ちを吐き出すことは躊躇します。特に、気持ちが昂っている時や怒りのピークの時は、勢いでストレートに言葉をぶつけてしまうこともあり、冷静になってから後悔した経験がある方もおられるのではないでしょうか。

さて、保健室の先生として勤めていた時によくあったのはSNSのメッセージのやり取りに関する相談でした。
LINEなどはタイムリーにやり取りできるので、会話している感覚で使っているのがもう普通なんですね〜。連絡手段のみという方もいますが、大人でも同じですよね。だけど、そこで起きるのは文字のやりとりだからこそ見えない、相手の表情、声、ニュアンス、伝わったのかが見えない…とかでのすれ違いですね😅

「こんなこと言われて落ち込んで…」「既読スルーされて…」とか
そんな時は「こういう捉え方もできるんじゃないかな?」「メッセ見て”わかった”と満足して送り返さないのかもよ」「忙しくて後から返事しようと思って忘れてるのかもよ」と、生徒には色々なパターンを提示します。

逆に「こう送ったら相手から返事が来なくなった」「会いたくないと言われた」という場合は、「あなたはその子とLINEしたいと思って送ったけど、相手が今どんな状況かはわからないでしょう?」「違うことしていて返せないだけかもしれないよ」「急がないでちょっと時間を置いてみたら?相手にもペースがあるでしょう?」とか、そんなお話を生徒とよくしていました。

でも、好きな子とか仲良しの友達には自分の思いが伝わって欲しいし、嬉しい返事が欲しいですよね😊送る内容を誰かに相談するのも良しですが、いつもそれができる訳でもない。そんな時、自分で客観的に見つめる方法があります。

今回の提案はLINEの『Keepメモを活用してみましょう』です!
Keepメモに限らず、相手に送る前に紙に書いたり自分でみることがポイントです!

方法は簡単、そのままです笑
①Keepメモに相手に送ろうと思っているメッセージを送る。
②送ろうとしているメッセージを見直す。
(相手がどう思うかを考えてみる、客観的に内容を見る。)
③他の伝え方がないか考える、あればまたKeepメモに送って、また見直す。

これを繰り返していくと、回りくどかった話がコンパクトに整理されたり、今は送るのはやめようとか、一旦冷静になれることがあります。

ちなみに、怒りの吐け口としてひたすらKeepメモに吐き出すのもオススメです😁Haruはたまにこの方法をします。勢いでKeepメモに怒りを吐き出しまくる。そしてHaruは文字でずっと残るのが嫌なので、吐き出して満足したら”削除”すれば良いですからさっさと消します。

ちなみに今回の写真は私の大好きなキャラクターのうさまるのカフェに行った時の何年も前の写真でした😊見るたび癒されるお気に入りです笑

お付き合いありがとうございました。
それでは良い週末を〜🤗以上、Haruでした♪

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