長い不登校の期間を乗り越えて超有名大学進学へ・・

記事
コラム
わたしの昔の相談者様のお嬢様が長い不登校の時間を乗り越えて、
はれてこの春、
超有名美術大学に入学したことを共有させてください

あれは4年前のことでした。
「娘が不登校で、最近では包丁まで持ち出して暴れています」
と悲痛な面持ちで鑑定依頼にお越しになりました
観ると、まだあと3年間はなかなか辛い時期・・。
でも、そのあとは夜明けの時期に入る。

不登校になるのっていろんな理由があります。

いじめがきっかけで怖くなった
いじめでもないけど、なんとなく行けなくなった。
行けなくなったから、さらに行きにくくなった。
本人もどうしていいのかわからない
でも学校に行っていないことはきっと悪いことだ
大好きなお母さん、お父さんを悲しませている
それは全部わかっている
だからこそ苦しい
苦しいからゲームをやる、ユーチューブを見る

その瞬間は罪悪感から逃れられるから・・・
家は、家族は、彼らを守る唯一のシェルター。

不登校になる子を見ていると、

✅芸術的センスが素晴らしい
✅センシティブ
✅周囲の空気が読めてしまう
✅特別なアンテナを持っている

そんな子が多い印象です。
何かしら、人にはない物を持ってる、
人とは違う
だからこそ疎外感を感じてしまう。

わたしの相談者さんの娘さんもとても絵が好きな女の子。
通信の高校になんとか通ってぎりぎり単位をとり、大学受験。
それも美術系の大学で、選好は現代アート。
初年度は失敗。。。

でもお母さん、わたしの占いを信じて、あと一年!と浪人させてあげたんです。
そこがそのお母さんのすごいところ!
わたしのとこへきたときはボロボロだったのに、鑑定書を胸にずっと娘さんを信じたんです!

2回目の挑戦

彼女が描いた絵は、不登校時代の暗い自分を投影した、その時の気持ちを表現した絵。
それが試験官の目に留まり、見事合格!!
試験官からあとから言われたこと、

「あなたが普通に学校に行けたいたらこの絵は描けなかった、
ひとにはない経験こそが、個性を作る、
その経験を宝物にしなさい」

と言われたそうです。

人生、100年時代、その数年間、暗く外へ出れない時期があったとしても、
どうってことないじゃないですか!

これからは終身雇用の制度はなくなります
いかに個性を持って生きて、それを社会に活かしていけれるか、それが
大事になると思います。

親はひたすら

「この子なら乗り越えれる!」

その力を信じるのみ。
それは、一生、その子のパワーとなります。
「自分は大丈夫、乗り越える、その力がある!」
と自分を信じることができます。

取っ組み合いのけんかをし、お母さんに包丁まで持ち出したその子は、
この春、超有名美術大学の一年生となります🌸


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