高度なプライスアクション・・・ver3

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学び

▶ローソク足カウント

・半サイクルのローソク足の本数を数え、半サイクルを別のローソク足と比較します(前の半サイクル)
・各スイングの比較(動きの相対的な強さ)
・上昇にどのくらいの時間、下降にどれだけの時間を要したのかを観測する
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・半サイクルをカウントするには、少なくても一方向にローソク足3本以上は必要となります。
・トレンドの起きた時間と動いたレートの差、つまり(時間+距離>時間+距離)=(トレンドの強さ)を知る事ができます。
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スイングによる勢い

・現在の値動きの勢いを同じ方向の以前の値動きの勢いと比較します
・現在の値動きの勢いと前の値動きの勢いを反対方向と比較します

▶現在の値動きの勢いを同じ方向の以前の値動きの勢いと比較

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さあ、ここから下振れした部分を取り除いて検証します。
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上昇スイングの勾配を比較します。これらの値動きの速度が減速していることに着目します。徐々に弱気が押してきています。

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・さあ、次は下向きの勢いだけを表示して検証します。
・上昇スイングとの勾配を比較します。これらの値動きの速度が減速していることに着目します。徐々に弱気が押してきています。
・下向きの傾斜B,D,F,とHを比較します。これらの値動きの速度の増加に着目します。これは、弱気の勢いの増加を示しています。弱気の値動きがその強さの兆候を見る事ができます。この特徴では、変化の方向に継続する可能性が非常に高くなります。

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・現在の強気のスイングと前の弱気のスイングを比較します。または現在の弱気のスイングを前の強気のスイングと比較する
・(A)の勾配は(B)の勾配に比べてかなり急であることに着目してください。最新の上昇(B)は、前回の下降(A)と比較して弱さを示しています。強さはまだ弱気の方向にあります。
          強気のアップスイング(D)は、最後のダウンスイング(C)と比較して速度の増加を示しています。この時、強さは強気側にあります。
          上向きの急激な上昇と比較して下向きの浅い角度は、その強さが強気側にあることを示しています。
          レートの動きは強さの方向と弱さの方向のバランスにあります。

▶トレード手法とはこれらの基本概念を持たなくてもトレードで成功する方法です。しかし全く知らないよりは、知っていた方が最良の判断が出来るようになります。
またこれらの基本概念を応用する事で、「その日、その時、その瞬間」でしかできないトレードアイデアにつながる事になります。
その為には、信頼できる手法を一つ持ち、長く相場で生き残る事です。

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