基本プライスアクション・・・ver7

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■価格レベルとレジスタンス(日足・週足)
・レジスタンスの概念は、価格レベルが市場の進歩を拒否することを受け入れるかどうかを「テスト」するために、価格レベルに向かって市場が動いていることを指します。
各ローソク足の高値と安値は自然なサポートとレジスタンスのレベルであり、ヒゲは一般的に需要と供給のゾーンとして機能します。これらのレベルまたはゾーンのテストは、ローソク足プライスアクションを読み取るために重要です。
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・少しの窓開けからスタートしています。1本前のローソク足の安値を下回るが、陽線で引ける。
▶市場心理:強気相場の継続

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・前のローソク足終値の上から窓開けスタートしています。前のローソク足の高値を確認し、前の足の始値を下回る事はありません。この場合の市場心理は、上昇継続となります。
▶市場心理:ニュートラル

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・前のローソク足の高値を大きく超える
▶市場心理:強気相場

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・高値更新を否定された値動き、さらに1本前のローソク足の安値を下まわり引けている。
▶市場心理:弱気相場

■3つのローソク足から分析する

・2つのローソク足からのプライスアクション(トレンド方向、価格アクション、レジスタンス)を明確に読み取ることで、3番目のローソク足で市場の期待を予測します。前の2本の価格アクションを読み取ることで、市場が3つ目のローソク足で特定の方法に動く事を考えます。3番目のローソク足があるべき方向または失敗は、市場の詳細を明らかにし、この後のトレード戦略に追加します。
あるべき方向を形成するには、市場がどのように振る舞うべきか、振る舞わないべきかについて非常に単純な仮定をする必要があります。
基本的に、市場には勢いと慣性があります。弱気は弱気に続き、強気は強気に続く傾向があります。この仮定に従わない場合は、市場の方向性が変化する可能性があるため、注意が必要です。ですが、ほとんどの場合、方向性が変化するときは新たなトレードチャンスになるのです。
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・少しの窓開けからスタートしています。1本前のローソク足の安値を下回るが、陽線で引ける。
▶市場心理:強気相場の継続
以下いくつかの例

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▶トレード手法とはこれらの基本概念を持たなくてもトレードで成功する方法です。


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