発達障害を疑うことになったきっかけはあるのか?

記事
コラム
ご無沙汰しております。
自閉症双子育児中の普通のサラリーマンパパ、EIMII(エイミー)です。

今日は、自分の子供の発達が遅いのでは(発達障害)ないかと疑い始めたきっかけがあるのか?についてご紹介します。

最初に気になったのは、生まれてから1年くらいしてからですかね。
発語(言葉の発達)が少し遅い気がするなぁとは思っていました。

色々調べたり、周りに相談したりしてみたのですが、

「双子だとお互いに言葉なしでコミュニケーションとれちゃうから言葉の発達が遅くなる傾向があるらしいよ」

「親戚の子で、言葉の発達が遅い子がいたけど今では普通に話しているし、気にする必要ないよ」

ということで、不安には感じながらもあまり意識はしておりませんでした。
保育園も空きがなく通わせることができていなかったため、他者とのコミュニケーションができる環境になればなんとかなるだろうと思っておりました。

1歳半検診の時も、

「言葉の発達がゆっくりさんかもしれませんが、双子ゆえの特徴かもしれないので様子を見ましょう」

と言われ、明確に自閉症・発達障害などのワードが出てきたわけではないのであまり深く考えておりませんでした。

3歳児検診の時初めて、

「発達が遅いですね」

と言われたのですが、いわゆる「グレーゾーン」でありこれから幼稚園に行けばなんとかなるのでは?と思っていました。

いよいよ幼稚園への入園のタイミングがやってきました。
引き続き、発語はほとんどない状態でしたが幼稚園に入園すればなんとかなるだろうと思っており、ここからスタートだと少しホッとした気持ちでもおりました。

入園式を終え、1週間がたってから。

「うちの園でお子さんの面倒を見るのは難しい」

と遠回しに言われました。集団生活ができないから、この幼稚園にいてもずっと職員室で空いている先生が様子を見ることになる様な形になるので、通わせても意味がないのでは?という話でした。
一度入園させている以上、追い出せないので、保護者の意思でやめてもらうしかないんですよね。

ここで初めて、明確に

「うちの子供たちは他の子と違って明確に発達が遅い」

と自覚しました。疑ってから自覚するまで2年。
きっかけとしては、

「他人から明確に突きつけられる」

であり、それまで信じられなかったのだと思います。
この2年で何か対策ができたのではないか?と後悔が絶えません。

子供たちの行動の面で自閉症特有の症状が出ていることも実はありました。

例えば、

「扇風機や、車のタイヤなど一定のリズムで周るものがやたら好き」

「バイバイと手を振る時、手のひらを自分の方に向けて手を振る」

など、一定数ありました。

しかし、自閉症の子はなかなか寝付けなかったり、生活のリズムを保てなかったり、好き嫌いが多くご飯をあまり食べないなどが多い様ですが、うちの子はよく寝るしよく食べるし、大多数が当てはまる事項に当てはまらないから大丈夫と思いたかっただけだっただけかもしれません。

後悔のないよう、不安があれば知識のある誰かに相談してください
知識のない人に話しても何も前には進みません。

そして私もそういうサービスをやっています。
いつでもご連絡ください!!




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す