皆様こんにちは
私は「別に資格を取りたいわけではないの~」とか「将来会計士とか税理士になりたいわけじゃないの~」という人向けに
サクッとなんとなくのお金の話をしていく記事を書いている者です
※そのため、プロになりたい方はブラウザバック推奨です※
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(大切なので2回言いました)
超初心者ならぬNoプロフェッショナルです
そんな私は何者なのかというと
趣味の一環で学生時代に簿記3級とFP2・3級をとって今は簿記2級の勉強をしつつ絵を描いているドラゴンです
最後のは噓です人間ですそしてめちゃくちゃ初心者です、金融系で働いたこともないです
そのためものすごくかみ砕いてお話しますのでわかりやすさには自信あります!
細かい数字はなるべく省いていくのでよろしくお願いします
では早速今日は給与所得です
結論からまとめますと
①給与所得控除額は収入金額によって異なる
②年収が2000万以上の人、給与所得・退職所得控除以外で20万以上ある人
複数の会社から給与をもらっている人などは確定申告が必要
③特定支出控除や2020年以降からできた所得金額調整控除がある
まず給与所得とは
会社から受け取る給料や賞与といった所得です
ちなみに通勤手当や出張旅費には所得税はかかりませんよ
計算式:収入額-給与所得控除額
課税方法:総合課税
給与所得控除額ってなんだ!?となりますね
控除は割引のことです
給料の収入額によって割引額が違います
収入額が多くなるほど割引額も多くなります
給与所得は確定申告が必要なのですが
税金が源泉徴収されて、年末調整をすることで確定申告は不要になります
しかし、必要になる人もいます
・年収2000万越え
・給与・退職所得以外の所得20万越え
・複数の会社からの給与がある
などです
また給与所得には他にも控除があります
・給与所得者の特定支出控除
・所得金額調整控除
漢字がいっぱいです(笑)
ですが、中身はそれほど難しくありません
特定支出控除とは
特定支出の範囲内の合計金額が先ほどの給与所得控除額の2分の1を超える場合は確定申告で控除できます
特定支出とは通勤や転勤による支出、出張旅費、資格所得費のことです
仕事関係で払ったお金がちょっと多かった時に
ちょっと割引してくれる制度だと考えていただければ大丈夫です
所得金額調整控除には2パターンあります
・子育てや介護をしている場合
・給与と年金などがある場合
1つ目には要件があります
右にいろいろと書いてありますが
これはいずれかに当てはまれば大丈夫なやつです
一言でいえば、子育てや介護をしている人たち向けの
控除ということです
計算式で出した金額が割り引かれます
※計算式は割愛します
2つ目は
給与所得控除後の給与の金額と公的年金等の金額が合わせて一定額以上の場合に使えます
こちらもとある計算式で出した金額が割り引かれます
今回のまとめ
①給与所得の割引額は収入金額が多いほど多くなって小さいほど小さくなるよ
②年収がすごく多い人、給与・退職所得以外でもらっている人
複数の会社からもらっている人などは確定申告が必要だよ
③要件を満たすと使える割引は3つあるよ
こんな感じです
サクッとなんとな~くわかればおkです
↓解説イラストを添えるサービスも出品しておりますので
機会があればぜひご利用ください
では皆様また別の記事でお会いしましょう