中学受験の明日のために その90 音楽は頭を良くする?

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 頭の良い人達に音楽を愛する人が多いのはご存知でしょうか?一流の経営者や学者、研究者に音楽を愛する人は多いです。特にクラシックを愛する人が多く、クラシックを聴くと頭が良くなるという話を聞いた事があります。あの有名なアインシュタインもクラシックを好んでいたようです。

受験生にも、音楽を聴きながら勉強する人がいます。ここでオススメしたいのは、クラシック音楽を小さな音量で聴きながら勉強する事です。歌詞が入っている音楽はどうしても意識がその歌詞に向いてしまい集中力が削がれてしまいますが、クラシックなら歌詞がないので勉強に集中できます。無音の部屋で勉強するよりも、少し音がある場所で勉強する方が集中できたりします。

私も社会人になってから、勉強する際にクラシックをかけるようになりましたが、結構集中できて心地良いです。今はアレクサなどのスマートスピーカーがあれば、オススメのクラシックを流してくれます。ネット環境のない家はほぼ無いでしょうから、これ一台買うだけで集中できる環境を作れるのであれば、利用しない手はありません。

また、音楽を実際に演奏するのも頭を良くするそうです。数学者の中には楽器が得意な人も多く、指先を使う事と、弾いた音楽を聴く事で脳に刺激が伝わり、活性化されるのだと考えられます。もし音楽を習っている方がいれば、辞める必要はないと思います。たとえ6年生になったとしても、週一回くらいは音楽を習いに時間を使っても問題ないです。毎日30分くらいの練習をするのも問題ないです。

私が知る限り、楽器を演奏する人で頭の悪かった人は1人も見た事がありません。演奏するのは難しくても、クラシックを家の中に流すだけなら簡単にできるので、是非取り入れて欲しいと思います。

今日はここまで。読者に幸運が訪れますように。

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