”何を手放したいか”
それが認識できた時点で、すでに癒しと解放は始まっていると感じます
日々の中でも細々としたものが浮上してきますよね
その度に完全にクリアリングできればいいのですが
知らず知らずのうちに澱が溜まり塊になっていくこともあります
HSPさんが持ちやすいのは
「わからない」、「わかってもらえない」という
”共感”に関するトラウマ
少数派だから仕方がありません(; ;)
娘を育ててくる過程で、そしてHSPのことを学んで知りましたが
HSCは、ちょっとした否定の言葉や態度を強く受け取り
全否定されたかのように取る傾向があります
また、親や大人の感情(エネルギー)を敏感に察知するので
求められていることを鋭くキャッチし
無意識に自分の気持ちにフタをして、”いい子”を演じたりします
だからHSCには厳しい躾や叱責は逆効果!
ただ「怖い」だけで状況も原因もわからず
「何か自分がおかしかったのだ」
と自分を責め、萎縮してしまいます
(きちんと説明してもらえれば理解して修正しようとします)
安心できる環境であれば、プラスの影響を強く受けてイキイキと伸びていけますが、そうとばかりは限りません
だから、自己調整力を育むことがとっても大切になります
レジリエンスとは,困難で脅威を与える状況にもかかわらず
うまく適応する過程や能力,および適応の結果のことで
精神的回復力とも訳される
ここでは、今トライしている感情解放の方法をご紹介しますね^^
胸に手を置き、心臓の鼓動にフォーカスして、そのまま見続けます
そして
「私はこの(恐怖や問題)を持っていても
深く、完全に自分自身を受け入れます」
と宣言します
まるっと受け入れてしまえば問題は問題ではなくなり
溶けていくような感じがしませんか?
「金接ぎ」では割れた陶器は破片をつなぎあわせることによって
極めて美しい芸術作品へと変貌を遂げます
トラウマを癒し、全受容&全肯定して
「自分には力がある」と感じられる状態になる
元に戻るのではなく、新しく生まれ変わって力を取り戻す
これってもの凄く美しくて価値あることだと思います♡
参照:ピーター・ラヴィーン
「トラウマと記憶」