無気力からの脱出

記事
学び
「終わってんな」

どうにもならなくて諦めてしまいそうな時

口から出ていたこの言葉

でも、終わりがあるということは新しく何か始まることかも

今がダメでもこれから先良くなるかもしれない

そんなこと考えていた時に出会ったこの本

櫻井茂男さんの「無気力から立ち直る」



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なぜ人は無気力になるのか


無気力の原因は「無力感」「絶望感」「無目標」と筆者は挙げています

無力感は、ネガティブな事態に対して自分では対処できないという認知です。

絶望感とは、このネガティブな事態が長く続くと予期して、自分ではどうにもできないと思ってしまうことです。

無目標とは、やればできるという効力感があっても力を向ける目標ができずにくすぶってしまう状態です。

これらが無気力を起こす要因であると筆者は考えます。



無気力になりやすい人となりにくい人の違い

無気力になりやすい人の特徴
・失敗の原因を自分の能力や性格の悪さに求める人
・完璧主義が強い人
・遂行目標(他社からの評価を目標)を持つ人
・公的自己意識や評価概念(人の目を気にする)が強い人
・心理的欲求が充足されない人
・仕事に忙殺される人
・スマホが手放せない人

無気力になりにくい人の特徴
・効力感(できると信じている)が強い人
・安定したアタッチメント(心の絆)が形成されている人
・メタ認知能力(知識を俯瞰できる)の高い人
・楽観主義やハーディネス(たくましさ)の高い人
・将来の夢や目標を持っている人
・確かなコーピングスキル(対処法)を持っている人




無気力の予防法


無気力の対義語は自己効力です。

成功体験を増やすことで免疫力をつけましょう。

まずは「すぐやること」で無気力が入ってこれなくしましょう

それからセルフコンパッションを高めましょう

頑張っても頑張っても苦しい時には

自分に思いやりの目を向けることで元気になれますよ


もうダメだはこうして認知を変えていけば少しずついい方に行くかもしれません。

お互い頑張って生きていきましょう。

電話相談始めたので、お電話待ってます。

では!

















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