Health × Fashionへの道

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コラム
さて、私は来月から2年間パリへ留学に行くわけですが、学校はファッション専門の学校になります。

専攻するコースの名前は、
Fashion Brand Management -Luxury Major MBA

ファッションの学校といっても、学ぶのはデザインや服作りではなく、ラグジュアリーブランドをメインとした、経営やマーケティングなどを学ぶMBAのコースを選択予定です。

入学の準備からVISA取得に至るまで... 今思い返すと、自分の選択の大胆さに驚きもあります。栄養の道からファッションマネジメントへ。かなり大きなシフトチェンジになるわけです。

ただ、以前のブログにも記載したように、栄養と健康に関わる分野が嫌いになったわけではありません。むしろ3年間の病院栄養士という経験を通して、
「健康でいられることがいかに奇跡に近いのか」
「幸せや豊かさの本質はなんなのか」
という普遍的なテーマについて、よく考えるようになりました。

また、食を通して人々の健康や楽しみをサポートできる管理栄養士の仕事は、本当に素晴らしいなと思っています。
(現在管理栄養士を目指している方、またはお子さんが管理栄養士を目指されている親御さんに、いかに素晴らしい職業かということを知っていただくためにも、管理栄養士という職業について今後記事にしてみようと思います!)

一方で、ずっと病院栄養士として働く自分はビジュアライズできないでいました。もっと自分のアイディアを持ってして、できるだけ多くの人々の役に立ちたいと思い始めた。
人々のニーズが多様化し、市場も飽和状態になりつつある中で、自分が提供できる価値はなんだろうと考えた時に、「管理栄養士のスキル」×「何か」が必要だと考えたのです。

その何かは、私にとっては「アート」でした。
広義で言うとアート、狭義で言うと「ファッション」です。

まだどのようにして二つをかけ合わせていくか、アイディアは浮かんでいません。同時並行でもいいと思っています。
具体的な方法については、フランス式の価値観だったり文化だったりを通して、ヒントを得ていければと思っています。

まだまだ始まりの、始まりです!




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