無邪気とは・・・
素直で悪気がないこと。いつわりや作為がないこと。また、そのさま。
あどけなくかわいらしいこと。また、そのさま。
あまり子供たちが遊ぶ声も聞こえなくなってしまったこの頃。
私の子供がまだ幼かった頃は
まだ子供たちが外で戯れて
夕方にもなれば近くの公園で遊ぶ声も
人数いるから大音量という光景だったのに
今は誰もいません。
その「声」が
とっても無邪気で心が優しくなる感覚に
自然になっていた記憶。
いつの間にか
無邪気な子供たちの姿も声も
日常から消えてしまったことに
あらまぁ( ̄▽ ̄;)
と正直思うこの頃。
子供=無邪気
っていうイメージがあるけれど
その無邪気な気持ちに帰りたいと思う気持ちが
年齢を重ねるごとに大きくなっている
そんな気がします。
誰しもあった無邪気な自分。
それがいつの間にか封印されて
大人のくせにとか
いい歳してとか
そんな言葉に翻弄されて
捨ててしまった「無邪気」
何も気にせず
思うままに
気持ちのままに
自分がいられる場所を
見つける努力してますか?
・・・私は出来るだけそういう場所を
探していた気がします。
だからといって
全部無邪気!!という場所ではなかったのも事実。
趣味のひとつとして
元アイドルのライブには
現実が許す限り出向いているのも
無邪気な自分に逢えるからという理由も含まれて。
いい歳して
オバサンが少女になれる場所って素敵ですよね♪
もちろんそれなりの対価は発生するけど
それでもその場所に行きたいと思うわけで。
きっと
自分が好きだの、素敵だの、カッコいいだの
思うままにいられる空間だからと感じてます。
でもそれが日常であればあるほど
遠い感覚=無邪気。
何だかとっても寂しいですよね。
子供という見た目が大人になってしまうと
許されないことが増える感覚。
だから
生きづらい世の中に引き込まれてしまうんですよ。
きっと。
無邪気に笑ったり
騒いだりしてみたいと思ってます。常々(笑)
それが出来るように
まずは楽しいことに目を向けてみましょうか。
それとも邪魔な思いを吐き出しましょうか。
聞きますとも。喜んで。