初めてのアロマテラピー入門書

記事
ライフスタイル

序章 ご挨拶

お読みいただき誠にありがとうございます。
初めまして!「ちるど」と申します。😊

普段はWEB制作💻+イラスト🎨をしながら、
アロマに関した情報をツイッターで
発信しております。

※アロマテラピー🌿は専門学校で1年間学び、
 アロマテラピー検定2級を取得しております。

こちらの記事は、アロマテラピーと精油について、
香りを7タイプに分けてご説明いたします。

「そもそもアロマテラピーって何するの❓」

「精油って?香りの種類が多すぎて
どんな時に使えば良いか分からない❗️」

そんなお悩みの貴方に必見!
こちらの記事をご購入いただければ、

アロマテラピーの意味や始め方
見事に解決できます!

そして…ご購入下さった方には…

・すぐに始められる「アロマテラピーシート」
・無料お悩み相談1回分(体調面・心の悩み)

上記2点をプレゼントいたします。❗️


第一章 アロマテラピーとは? 

image3.jpeg

まずは、アロマテラピーとは一体
何をする事なのか、ご説明します!

アロマテラピーとは

自然からの贈り物であるアロマ(芳香)を、
私たちの心身の健康に役立てる自然療法で
植物療法の一つです。

人工的な香りではなく、自然の香り

植物の花、葉、果皮、樹皮、根、
種子、樹油などから
抽出した精油(芳香物質)を用いて、

ホリステック(全体的という意味)な観点から 
心身の健康を維持し、病気を予防する為に
古くから行われてきました。

アロマテラピーの目的は以下の通りとなります。

image0.jpeg


①リラクセーションやリフレッシュに役立てる。

②美と健康を増進する。

③身体や精神の恒常性の維持と促進を図る。

④身体や精神の不調を改善し正常な健康を取り戻す。


第二章 精油とは?

続いてはアロマテラピーに使用する
精油をご説明いたします。

精油は植物の香り成分を抽出した
エッセンスです。

植物の花、葉、果皮などを蒸したり、
搾ったりする方法で香り成分を抽出します。

image1.jpeg

大量の原料植物から少量しか
取れないので貴重なエッセンスなんです!

また、精油は自然の状態と比べて
その芳香成分は非常に濃縮された状態です。

水や植物油などで薄める、
使用する際の適量を守るなど、

正しい使い方をしないと、
身体に負担がかかってしまったり、
逆効果になってしまう場合もあります。

また、精油を取り扱う際の以下の
注意が必要です。
          ↓↓↓↓

・直接皮膚に精油の原液をぬらない。
・誤って精油が皮膚についてしまった場合は、
 大量の水で洗い流す。
・精油を飲用しない。
・精油が目に入らないように注意する。
・精油は引火する可能性がある。
 火元に注意する。台所の使用は控える。
・子供やペットの手の届かない場所に保管する。
・精油は製造してからすぐ変化が始まっている。
 特に高温多湿や空気(酸素)紫外線などに
 変化が早まる。
・キャップをしっかり閉めて、
 冷暗所で保管するように心がける。

…とても気をつける事が多いので、
使用する際は注意して取り扱いましょう。


第三章 精油の香りのタイプ

image2 - コピー.jpeg

植物から少量しか取れない
貴重な精油ですが、香りには特徴があり、
色んな香りが多くありますが、

ここでは、
大きく7タイプに分けて説明します。

……………………………………………………

image5.jpeg


★柑橘系
身近な果物をベースにした香り。
気分を明るく前向きする作用があります。
アロマテラピー初心者にも使いやすい精油です。

該当する精油
・オレンジ・スイート
・グレープフルーツ
・ベルガモット
・マンダリン
・メリッサ(レモンバーム)※
・レモン
・レモングラス※

※果物ではありませんが、柑橘系と似た香りがします。

……………………………………………………

★フローラル系
甘くて華やかでフェミニンな香り。
花から抽出した精油で女性に好まれます。
長持ちする香りが多く、広い用途で使われます。

該当する精油
・カモミール・ジャーマン
・カモミール・ローマン
・ジャスミン・アブソリュート
・ゼラニウム
・ネロリ
・ラベンダー
・ローズ・アブソリュート
・ロース・オットー

…………………………………………………… 

image0 - コピー.jpeg

★ハーブ系
ハーブや薬草をイメージさせる、
すっきりした香り。

呼吸器系に作用するものが多く、
気分をシャッキとさせます。

該当する精油
・クラリセージ
・スイート・マージョラム
・タイム
・バジル
・フェンネル
・ペパーミント
・ヤロウ
・ローズマリー

……………………………………………………

★樹木系
森の中をイメージさせる、さわやかな香り。
ストレス解消したい時や、リラックスしたい時に
よく使用します。

該当する精油
・サイプレス
・シダーウッド
・ジュニパーベリー
・ティートリー
・ニアウリ
・パイン
・プチグレン
・ユーカリ
・ローズウッド

……………………………………………………

★樹脂系
木の樹脂を原料にした独特の香り。
粘土の高い精油が多く、
肌のひび割れなどの治癒効果が高いので、
ハンドクリームなどによく使われています。

該当する精油
・フランキンセンス(オリバナム/乳香)
・ベンゾイン(安息香)
・ミルラ(マー/没薬)

……………………………………………………

★エキゾチック系
異国を思わせるような個性的な香り。
不安感や動揺を鎮める作用があります。
香りに特徴があるので、多くは他の精油と
ブレンドした方が効果的に使えます。

該当する精油
・イランイラン
・サンダルウッド
・パチュリ
・ベチバー

……………………………………………………

image1 - コピー.jpeg


★スパイス系
料理にも使われる香辛料が原料のスパイシーな香り。
やる気や元気を取り戻させ、
身体を温める作用に優れています。

刺激が強いものが多いので、注意して使いましょう。

該当する精油
・クローブ
・シナモン
・ジンジャー
・ブラックペッパー

……………………………………………………

第四章 精油を使った簡単な方法

いちばん簡単なアロマテラピー方法。その名は『芳香浴法』

芳香浴法とは精油の芳香成分を拡散して、
香りを楽しみながら、

心身のバランスを整える方法です。

ただ、利用する際は、
以下の注意点に気をつけて下さい。

          ↓↓↓

【注意点】
・精油の量は、使う場所(部屋など)の広さ、
 通気性、そして精油の香りの強さに合わせて
 調整してください。

・長時間、同じ精油を使っていると、
 香りを感じにくくなります。
 適度に部屋の換気を行うと良いでしょう。

利用方法は次の通りです。

・ハンカチやティッシュに精油をたらし香りを楽しむ。

・オイルウォーマーや電気式芳香拡散器を使い、
 香りを拡散させる。

・枕元に置いて安眠を誘う。
・タンスの引き出しに入れて、
・洋服を香りづけ。

※精油によっては、濃い色のものもあります。
 ハンカチにシミができる場合もあります。
 注意してください。

 →その際はティッシュを使いましょう。



いかがだったでしょうか。

もし、少しでもアロマテラピーに
興味を持ちましたら、とても嬉しいです。

そして、最後まで読んで下さり、
本当にありがとうございます!!


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す