住宅設計がだいすき、一級建築士のエノキです!
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こんにちは。今回は、
私の自己紹介をしたいと思います!
ふだんは、
建築の設計事務所ではたらいています。
むかしからモノづくりが大好きでした。
今では、好きなことが仕事になっているので、
めちゃくちゃ楽しく毎日をすごしています。
モノづくりが大好きだった小学生
当時、私が好きだった授業は図画工作でした。
よく『図工』って言われていましたね。
粘土をこねたり、
絵を描いたり、
紙で工作したり・・
何かをつくることが好きでした。
父は絵が上手でした。
また、祖父もめちゃくちゃ上手でした。
農業をしている祖父は、
昔、船乗りになることが夢だったそうです。
趣味で船の絵を描いたり、
模型をつくったりしていました。
それらは、今も現存していますが、
趣味というにはレベルの高い作品です。
というわけで、家系なのでしょうか?
どうやら私も、
モノづくりが好きな子供だったようです。
建築の仕事をこころざした中学生
すでに、中学生のころには、
将来の自分の職業を決めていました。
『建築の仕事をする』
祖父がモノづくりが好きだったこと。
父が実際にモノづくりを職業にしていたこと。
その流れで、私が建築の仕事をめざすことは、
むしろ自然の流れだったのかも知れません。
当初は、工業高校への進学をめざしましたが、
当時の担任の先生にとめられました。
「大学で建築をじっくり学べばいい」
いま思えば、夢は変わる可能性もあるのだから、
この時点で職業を確定させなくても良いのでは?
という先生の想いがあったのだと思います。
その結果、実家から近い進学校へ入学しました。
まったく勉強ができなかった高校時代
ひと通りの、高校生活はたのしみましたが、
勉強のほうは3年間を通して全くダメでした。
今でも覚えているのは、期末テストで、
10教科中7つの赤点(30点以下)をとった事です。
400人の生徒がいる学校で、
成績が下から30人のなかに入りました。
勉強ができる仕組みが、
まったくわからなかったのです。
そんな私でも、大学に行く必要がありました。
そうです、中学のときの担任の先生に言われた、
「大学で建築をじっくり学べばいい」
という言葉を、現実にしないといけません。
そこから、めちゃくちゃ勉強をしました。
人生で二番目に勉強をがんばった瞬間でした。
ちなみに、一番勉強をがんばったのは、
一級建築士を取得するときなので、
ここはダントツです笑。
なんとか大学に合格。念願の建築学科へ入学!
大学に合格し、建築学科へ進学しました。
もう本当に、毎日が楽しかったです。
建築の美しさや魅力にふれて、ますます、
『建築』というものが好きになりました。
特に3~4年目が、
たのしかったことを覚えています。
じぶんの好きな研究や設計に打ちこめたこと、
また、旅行などを通じて、
さまざまな建築を観に行けたこと。
先輩や後輩からたくさんのパワーをもらい、
さまざまに成長できた時期だったと思います。
卒業設計では、教授たちにみとめられて、
「学科賞」をもらうことが出来ました。
結局、私はただモノづくりが好きだった、
子供の頃から何も変わっていませんでした笑。
もう一度、大学にもどって勉強してみたい。
そんなことをたまに考えるくらい、
本当に魅力的な4年間でした。
社会人となり東京へ。小学生の夢が現実!
社会人になった私は、東京にいました。
今更ですが、
私の出身は九州の田舎になります。
田舎で育った私にとって、
東京はまた魅力あふれる街でした。
就職先の設計事務所は、
住宅設計の仕事が多く、その他は、
ビルや店舗設計、リノベーションや集合住宅と、
なんでもやっていました。
この「なんでもやる」という経験が、
いまの私のパワーになっています!
めずらしい仕事もありました。
紅白出場歌手の住宅設計や、
メジャーリーガーの自邸リフォーム、
歌舞伎町の華やかな店舗の設計まで。
もう毎日がおどろきの連続でした。
もちろんつらいことや、
悲しいこともありましたが、
『やりたかった仕事ができる!』
その喜びの方が強かったです。
地元にもどり、設計事務所で住宅メインの仕事へ
30歳を目の前にして転職をしました。
地元にもどるため、東京をはなれました。
今の会社は、
住宅メインで設計をおこなっていますが、
店舗設計やリフォームもたまに行います。
じぶんの設計した店舗が、
大繫盛していると聞くと、
本当にうれしくなってきます。
いろいろと経験をしてきましたが、
やっぱり私は住宅が好きなようです。
お客さんが家づくりの相談に来てくれて、
いっしょに考えて、設計をする。
そして、
それが実際に建築されて街の一部になる。
この瞬間が、建築をやっている人間に私とって、
一番のよろこびです。
私の強みは、間取りの作成や図面のチェック
はい、ざっとではありますが、
私のプロフィールを書かせて頂きました。
そんなわけで、
わたしは建築大好き、設計大好きな、
ちょっとしたオタクです笑。
すきなことが仕事になって、
本当に舞日を楽しくすごしています。
年間80組ほどのお客さまが、
家づくりの相談に来られます。
その私の知識や経験をもとに、
ひとりでも多くのかたに、
幸せな家づくりを実現してほしい!
そんな想いで、
ココナラのサービスをはじめました。
よかったらぜひ、ご利用ください。
全力でご対応をさせていただきます!