説得力のある動画コンテンツを作る方法

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好いコンテンツとは、どのようなコンテンツなのでしょうか?

自分では好いと思っていても実際に動画を公開してみたら、わかりにくいと思われたり、「なんだかやってみる気にならない…」なんてことになるかもしれません。

そうしたことを避けるために、コンテンツの信頼性を高めるために使えるフレームワークがあったりします。

今回は、KOLBフレームワークというのを紹介します。

KOLBフレームワークでは、コンテンツを4つの要素に分類しています。Why、What to、How to、What ifの4つです。これらの要素が全て詰まっていると、好いコンテンツになりやすくなります。

それでは、1つずつ説明していきます。

Why:なぜそれをやるのか?

人はそれをやるのに理由があると動きやすくなります。誰かから仕事を振られた時も、その仕事がどんな役に立つのかがわかっていると動きやすくなりますよね。

逆に「なんのためにやるの?」ということが不明確だと、やる気が出ませんし、しっかりとやろうという気持ちになりにくくなります。

そういうわけで、何かのコンテンツを作る時に、それをなぜやるのが好いのか、やらないとどうなるのかについてコンテンツを作ることができます。

例えば、”〇〇のメリット3つ”などと好いところを紹介する感じですね。

What to:何をやるべきなのか?

なぜやるのかを知った後は、「何をやるべきなのか?」という疑問に答えてきます。

なぜやるべきかを知った後、それに対して納得することができたら、「で、なにをすればいいの?」と疑問に思うはずです。そこで、あなたが考える一番好い行動を伝えていきます。

例えば、"筋肉を増やす"ことについてコンテンツを作っているのであれば、栄養の多い食事を取ることだったり、トレーニングをするなどという行動がありますよね。

視聴者さんがどういう行動をすれば、理想的な状況に近づけるかを伝えてきます。

How to:どうやってやるべきなのか?

なにをやるかを知った後は、それについて具体的にどういうふうにやればいいのかを知りたくなります。

「栄養をたくさんとって、腕立て伏せをやるといいよ!」という内容だったのであれば、食事の栄養管理の仕方や正しい腕立て伏せのやり方、トレーニングメニューの組み方などがわかると、"黄金の道"に近づきやすくなるでしょう。

あなたの知っている最も効果的な手法を伝えることで、視聴者さんが成果に向かって最短距離で進めるようになるでしょう。

What if:こんなときどうすればいい?

んなふうにやったら好いかを伝えるのと同時に、どうやったら効果がでにくいのかを伝えるのも、効果的です。

初心者によくある間違いとして、何をやったら効果がないのか、わからないことがよくあります。気づかないうちに成果の出ない方法をやってしまっていたりするんですね。

そうしたことを避けるためにも、悪い方法についても伝えられると素敵ですね!

他にも、こういう事例があったとか、過去の経験を話すことができると周辺知識を埋めやすくなります。

まとめ

これらの要素が揃っているコンテンツは納得しやすいし、理解がしやすくなるのがわかると思います。

動画を見てくれた視聴者さんから「無料でここまで教えてくれるんだ!」と感謝されて、あなたのことを信頼してもらえる可能性がずっと上がることになるでしょう!











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