動画を通じて、もっといろんな人と深い縁をつなぐ方法

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YouTubeではあなたが投稿した動画をみて、視聴者さんがコメントを書いてくれますよね。このコメントを通じて、コミュニケーションをとっていくことで、あなたと視聴者さんとの関係がもっと深まっていきます。

ちょっと話は変わりますが、マーケティングの世界では、昔はマスマーケティングと言われて、量で攻める感じだったのですが、最近はもっと個人的にパーソナライズしたOne to Oneマーケティングが理想的だと言われていますね。

コメントに返信するということは、視聴者さんのコメントを読んで、それに対してあなたが個別に対応を行うので、One to Oneマーケティングに非常に近くなる対応を行うことができます。

そのチャンネルの主であるあなたは、そのチャンネルのリーダー的存在です。視聴者さんから見たら、そのグループ内でのトップで、権威のある存在なわけです。そんなあなたが、コメントを読んで返信してくれたらすごく嬉しくなりますよね。

もし、あなたの尊敬している人やチャンネル登録者数100万人の人から、返信がもらえたと想像してみてください。なんだか心が躍りますよね。そのぐらい効果的なわけです。

ところが、この方法を行うのには1つ大きな問題があります。One to Oneマーケティングでも同じことが言えるのですが、すごく面倒だということです(涙)。

…でも、面倒だということは、他の人がやっていない、もしくはやりたがらない、ということでもあります。チャンネルがまだ小さいうちは、面倒でも1つ1つ返信していくのをお勧めします。

そして、対応できないほどコメントが増えてきたら、さすがに全部に返信するのは諦めましょう。動画を作る時間も無くなってしまったら、本末転倒ですからね!

…とは言っても、全くなくなってしまうのも寂しいものがあります。1つ考えられるアイデアとしては、コメント返しは、動画を投稿してから最初の○件や○時間の間だけ返すというのも手です。

これには2ついいことがあります。1つは、視聴者さんにそのルールが浸透してくると、「早く動画を見て早くコメントを書きたい」と思ってくれるようになるということです。つまり、あなたの動画を見るのを後回しにせずに、投稿した後すぐに見てもらえるようになります。

もう1つの良いことは、そうやって早く見てもらうことで、YouTubeからの動画の評価が上がることです。YouTubeは投稿されてから早く伸びる動画を評価する傾向があると言われています。動画の評価が上がると、検索や関連動画にあがってきやすくなるので、さらに動画が伸びやすくなります。

コメント返しは、ぜひ頑張ってやってみてください!

もし投稿する動画がまだ完成していないという方は、ぜひ僕に依頼をしてみてくださいね!依頼してくれた方には、こうしたヒントもお伝えするかもしれません👍

追伸:「そもそもコメントが全然つかないんだけど?」という方もいるかもしれません。次回の記事では、コメントを増やすために、できることについて書いていこうかなと思います。



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