【受かるガクチカの書き方②】経験は多様な目線で捉えよう!

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こんにちは!RUNです!
明けましておめでとうございますm(__)m

去年は様々な方に私のサービスを愛用いただき誠にありがとうございました!
今年は更にレベルアップしたサービスを提供していければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたしますm(__)m

さて!新年一発目のココナラブログを通じた就活Tipsですが、受かるガクチカの書き方Tips第二弾という事で、「経験は多様な目線で捉えよう!」というタイトルでお送りしたいと思います。

「何のこっちゃ?」と思った方も非常に多いんじゃないでしょうか?(笑)

先にサマリーをお伝えすると「ガクチカのベースにしようとしている経験は実は色んな角度から見ないともったいないですよ!」って事です。

詳しく説明しますね・・・。

「経験を様々な角度」から見るとは?

先日、私の所に一人の就活生が就活相談に来ました。
彼女曰く「今まで留学をしていて就活に出遅れを感じています。自己PRやガクチカの書き方がわからないのでアドバイスが欲しいです」とのこと。

彼女のガクチカを見ると、内資のITコンサル職志望であり、「留学で身に着けた語学力」をアピールポイントとしていました。

ここで私は彼女に「留学で身に着けた語学力をアピールポイントとしているけど、行きたいのは海外の方と多く絡む職種なんだっけ?」と問います。

彼女は「いえ、基本的に一緒にお仕事をするのは日本人の方です」と答えてくれました。

前回のガクチカに関するブログでも書いた通り、ガクチカの意図は「ガクチカのストーリーから垣間見える学生のスキルが会社で活かせるものであるか?」を見る所にあります。

英語を全く使わない環境での仕事を希望しているのに、語学力をアピールポイントにするのは、上記の原則から考えると、少しちぐはぐです。


そこで私は「留学という経験を少し違うベクトルで見てみようか。君がそこで得たスキルは語学力だけでは無いよね?」と問いました。

私個人として「留学」は、就活において最強の経験の1つだと思っています。
まず「留学をするために未知の土地に足を運ぶ」という経験自体、余程の「挑戦心」「向上心」が無いと出来ないですよね。
また現地で言葉も通じず、友達も居ない環境下で学生生活をエンジョイするというのは、関係者のバックグラウンドを理解しつつ良好な関係を築くための「コミュニケーション能力」が必要になるはずです。

彼女は内資ITコンサル志望であり、入社後は様々なバックグラウンドのステークホルダと良好な関係を築きつつ、チームで成果を出していかなければならないでしょう。

この状況を踏まえた時に、私は「留学」を「語学力をアピールするための経験」では無く、「コミュニケーション能力をアピールするための経験」として捉えなおすようにアドバイスしました。

こうすることで、外資系企業にしか刺さらなかったガクチカが内資系企業にも刺さるガクチカとなったワケです。

実は今回僕の下に相談に来てくれた方のように「自分の経験を一辺倒に捉えて損をしている方」が沢山いらっしゃいます。
そういった方々に言いたいのが、タイトルにもある通り「経験を様々な角度から見よ!」という事です。
この考え方を持つと、普段の何気ないサークル活動やアルバイトの経験が一気に大手企業内定に繋がるガクチカに生まれ変わったりするわけです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
捉え方一つで就活の勝敗は大きく分かれます。
ぜひぜひ自分の経験を「様々な角度から見て」、志望企業に刺さる形で表現していく事を意識してみてください。

少しでも本記事が役に立ったと思ってもらえたら嬉しい限りです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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