Vol.11 確実に稼ぎたければ・・・②

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。あるくです。

Vol.10では、お金を稼ぐ方法より、確実にお金を稼げるスキルを身につけようよ。というお話をさせていただきました。

では、実際に何を身につければいいのか?

それは「言葉の力」です。

ネットビジネス的な言い方をすると、「ライティングスキル」というやつです。

なぜこれが大切なのかというと、文字が一番相手に影響力を与えられる手段だからです。

そしてネットの世界は現実世界よりも人々が文字に頼る割合が高いです。

動画・音声・文章、どの媒体で情報発信をする上でも文字を疎かにする事はできません。

逆を言ってしまえば、言葉を極めればそれだけで商品が売れる事もあるのです。




「ライティングスキルが大切なのはわかった。でも実際にどうやってそのスキルを身につければいいんだよ?」


お答えします。




まずはあなた自身に言葉を読み解く力を身につけるために、産業図書から出版されている野矢茂樹さんの
「論理トレーニング101題」
を是非やっていただきたいです。

この本は知の巨人とも言われる元外交官であり、作家の佐藤優さんもお勧めしています。
読む本ではなく問題を解いていく本ですので、毎日少しずつ、楽しみながら継続できるかと思います。
実際に私もやっていましたが、この本に関してはKindleなどの電子書籍より、紙本の方が使いやすいかと思います。


次に実際にライティングスキルを学ぶ本として、
ダイヤモンド社から出版されている神田 昌典さんと衣田 順一さんの
「コピーライティング技術大全ーー百年売れ続ける言葉の原則」
こちらをお勧めします。

正直セールスライティングに関してはこの本一冊あれば事足ります。

文中では写経といって、実際に毎日コピーライティングを書き写す作業を行うよう言われますが、それも是非実践してみてください。

(写経には3つのコピーライティングが用意されてあり、私はそれを1日一つ書いているのですが、何が良くないかってそれぞれ文章の量がすごくバラバラなんです・・・笑
最初のライティングが一番長く、二番目が一番短いです。三番目はその間くらいなので、最初のライティングの日は憂鬱になり、二番目を書く日は嬉しい気持ちになるのですごく気分が左右されます。)

ある程度ライティングスキルについて理解が深まり、実践を行っていったら、ダイヤモンド社出版でジョン・ケーブルスが著作した
「ザ・コピーライティング」
を読んでもいいかもしれません。

教科書として「コピーライティング技術大全」を買い、参考書として「ザ・コピーライティング」を用いるイメージです。

ただ、私としては教科書の「コピーライティング技術大全」のみで全く問題ないかと思います。

「ザ・コピーライティング」は長い間コピーライターのバイブルとして使われてきたので、そういったものを体感したい方は買ってみてください。

さて、長文になりましたが、ここまではインプットにおいての話です。

自分で稼ぐ上でインプットは非常に大切ですが、アウトプットをしなければ実際に収益を出す事はできません。

次回、アウトプットの方法について説明していきます。

不定期更新ですので、見逃したくないという方は是非フォローしてお待ちください。






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