【1分で読める】指示、連絡、相談、報告解説 連絡編

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ビジネス・マーケティング

〇連絡とは


職場や業務、伝えておくべ事は数多くあります。例えば、組織内外で決まったルールや取引先とのやりとり、勤務中の行動予定などです。それらを連絡といいます。

つまり連絡とは決まった「事実」の事を言い、そして、その「先の見通し」について伝える事だと言えます。

〇連絡で大切な事 素早く正確に

伝えるべき連絡事項は早めに連絡しなくてはなりません。特に不測の事態が起きた時、自分が対応できない場合が多いです。そんな時は、現時点で分かっている事実を素早く的確に伝える事が重要です。

通常の場合
例:社内で新しいルールが決まった時
①決まった新しいルール→事実
②その理由(決まった理由、決まった背景には等)→事実
③ルールを守ることで、どんなことを期待しているのか→先の見通し

不測の事態の場合
例:電車の遅れで約束の時間に間に合わない時
①電車の遅延を伝える(遅延時間が分かるとなお良い)→事実
②その結果、約束の時間に間に合わない事を伝える→事実、先の見通し
③現在、どこにいて、何をしているのか→事実、先の見通し

〇連絡で大切な事 確実に共有する


会社や組織によっては一つのプロジェクトに複数人で当たることが多いと思います。そんな時はチーム全員が情報を共有し合う事が、成功への鍵です。

①定期的にチーム全員で集まって、現在の進捗状況を伝え合う。
②メールや連絡アプリなどを使って一斉に連絡する。

いずれの場合も全員に連絡する方法ですが、緊急時はメール等を使って迅速に情報共有を行う等、場合によっては使い分ける事も大切です。





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