「お前は営業に向いてない！」は真実か？

営業に向き不向きはあるのでしょうか？

ぼくは新卒で清掃・設備員派遣の営業職をしてが

大卒で右も左もわからず、常にアタフタしていました。

当時の先輩から

「君はプライド高いから営業向いてないよ」

と言われショックだったことを覚えています。

後から考えるとこの一言はその先輩のフィルターかかりまくりなので、

特に気にして気にしていませんが

当時はかなり落ち込みました。

その後塾講師を経て今度は機器の専門商社で法人営業をしました。

この時の先輩からは

「営業なんて誰でもやろうと思えばできる。向き不向きなんてない。」

と言われたのを覚えています。

確かに営業は結果が全てで、その過程は人それぞれです。

だからこそ教えるのが難しいし、習得するのも難しいと思います。

その後5年目で苦しんでいた時に別の上司に聞きました

「ぼくって営業向いていますかね？」

上司は

「クレーム対応とか抜群だし、向いていると思うよ」

と言いました。

色々考えて思うのは、営業に向いているか？という一括りで考えるのは難しいということ。

営業でも法人や個人、無形や有形で適性がまったく変わってきます。

引用元：SALES SCOPE 対人関係に見られる特徴

今自分が思うのは、会社員としての営業職はやっぱり向いてないと思うことです。

これは営業としての特性よりも自分が仕事に対して求める特性の影響が強いと思います。

今キャリアコンサルタントの養成講座で学んでいる分野なので、この辺りはまた改めて記事にしたいと思います！

それでもやっぱり

「自分に営業が向いているのかわからない」

「どんな営業が向いているかわからない」

「どんな会社ならうまくいくだろうか」

こういったお悩みがある方は是非一度お電話にてご相談下さい！