みなさん、こんばんわ^^
資料作成サービス提供中のeryncoです★
前回は、資料作成の心得とも言える「1スライド1メッセージ」についてお伝えしました。
今回は、1スライドあたりのプレゼン(説明)時間について解説いたします♩
みなさんは普段プレゼンをされる時、
タイムマネジメントはできていますでしょうか??
会議の時間(プレゼン発表の場)が長くなってしまうのは、このタイムマネジメント不足が大きな要因です。
1スライドあたり、
どの程度の時間を要するのかを予め理解し、
自身のプレゼン時間をマネジメントをすることで
会議の効率化も図ることができますので是非参考にしてみてくださいね^^
では早速解説いたします!
一般的に、1スライドあたりのプレゼン時間は、3〜5分程度が最適と言われています。
つまり、これよりも長く説明の時間にかかってしまうようであれば、資料の構成を見直した方が良いと言えますし、逆に短ければ情報が不足している可能性があると言えます。
(意図的に1スライドの時間を短くしたり長くしたりする手法もあるので、あくまで平均値として捉えてください)
説明は、早口になってもゆっくりすぎるペースになってもいけません。
大切なのは、”相手が理解しやすい”適切なスピードで3〜5分程度の説明にまとめるということです。
また、人間が深い集中力を保てるのは
せいぜい15分程度と言われていますので、
プレゼン全体の時間は15分から長くても20分程度でまとめるのが妥当です。
では、相手が理解しやすい”適切なスピード”とはどのくらい速度なのか。
それは、相手の理解度に合わせて都度考えていかなければなりません。
つまり、適切な速度=相手によって変化するものなのです。
日常生活ではみなさん自然とできていることだと思いますが、「いぜプレゼン!」となるとこれを考えて話せる方はほとんどいらっしゃらないように感じます。
日常生活を少しイメージしてみてもらいたいのですが・・
相手が「子供」「ご老人」「母語が日本語でなく理解が難しい方」だった場合、ゆっくりと相手の反応をみて話しますよね。
ペラペラと早口で話していたら、相手にこちらの思いを伝えるのは難しいと潜在的に理解されているからだと思います。
逆に相手が「仲の良い友人」「家族」「恋人」などに”あえて速度を落として”ゆっくりとしたペースで話していたら、どうでしょうか。
少し変に思われてしまいますよね。
プレゼンもこれと同様で、
相手の理解度に合わせて適切なスピードで話すことが重要なのです。
相手の理解度が事前に分からない時は、
相手の反応を見ながら、速度を調節してもOKです!
もし反応を見る余裕がない!という方は、
気持ちゆっくりに話すことをお勧めします★
緊張すると早口になってしまう方が多いので、
迷う時は少しゆっくりくらいでちょうど良いと思います。
では最後に本日のおさらいです!
・1スライドは3〜5分で話す
・プレゼン全体の時間は15分までがベスト
・相手の理解度に合わせて話すスピードを調整する
いかがでしたでしょうか?
少しでも参考になると嬉しいです♡
ご自身のプレゼンが適切なスピードで話せているか確認したい方は、是非こちらのサービスもご検討ください^^
最短でプレゼンが上達できるよう全力でお手伝いいたします♩
あなたのビジネスライフがもっと楽しく素敵になりますように・・★
ではまた次回❤︎