【お手本は紙芝居!】文字だらけ資料からの脱却法

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ビジネス・マーケティング
みなさん、こんばんわ^^
資料作成サービス提供中のeryncoです★

前回のブログでは、プレゼン力UPのための練習法をお伝えいたしました!
初心者の方向けの内容となっていますが、みなさんどの方でも練習になると思いますので、よろしければご覧ください♩
さて今回は、プレゼン資料の作成ルールをお伝えします!

ルールといっても様々あるのですが・・
今回は「情報量のルール」に的を絞って解説したいと思います。

みなさんは、1スライドの情報量を意識して資料作成されていますでしょうか?

一般的に1スライドの情報量は、
1メッセージ」が最適と言われています。

ではこのルールを守らないとどうなるか・・

(ご想像の通りかと思いますが)
文字だらけで見栄えの悪い資料が完成します。

世の中に文字だらけ資料が多く存在しているのは、このルールを知らないからか、もしくは内容の整理ができていないかのどちらかです。

1スライド1メッセージ」と簡単に言っても、
どこをどうまとめたら良いか悩みますよね。

イメージして欲しいのは、紙芝居です。
みなさん一度は見たことがあるのではないでしょうか。

紙芝居は子供向けのものがほとんどなので、
とても簡潔に且つ分かりやすくまとめられています。

子供向けといっても侮れません!

では「桃太郎」を例に説明しますね。
実際の紙芝居をイメージしながらみてください。

スライド①
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
メッセージ:登場人物

スライド②
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川に洗濯に行きました。
メッセージ:2人の生活習慣

スライド③
おばあさんが洗濯をしていると川から桃が流れてきました。
「どんぶらこ〜どんぶらこ〜」
メッセージ:桃太郎との出会い

スライド④
おばあさんはその桃を持ち帰り、おじいさんに見せました。
メッセージ:状況の説明

とこんな感じで紙芝居は流れていきますよね。
1スライド1メッセージのイメージができましたでしょうか?

このくらい細かく、まずは切ってみてください。

最初は切りすぎかな・・
くらいでちょうど良いと思います。

とにかく、
このスライドはこれだけを伝える!
ということを意識して作ってみましょう!

ざっくりとスライドが分けられたら、
伝えたいメッセージに必要な補足説明は何か”を考えて、スライドに当てはめていきます。

その際、補足情報が多すぎると意味がないので、
以下のポイントを参考に情報の整理をしてください。

ポイント①:重複している説明や言葉は削除
ポイント②:文章を簡潔な言葉に言い換える
ポイント③:出来るだけグラフや図式化する

1スライド1メッセージ且つ上記のポイントを抑えれば、文字だらけの資料になることはまずあり得ませんので、ぜひ試してみてください^^


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ではまた次回❤︎





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